認知症の治療で、レストランのホールスタッフに認知症患者が!?
認知症治療の一環としてレストランのホールスタッフを認知症患者さんが担当しているところがあります。

年に数回開店するのですが、お客さんからも「また来たい」と好評のようです。

働く認知症患者さんも「わからない時にはフォローしてくれる」「スタッフ同士のコミュニケーションがしっかりしていて安心して働ける」という気持ちを持っています。
スタッフのモチベーションアップにもなり、効果も上々のこのレストランです。

認知症患者さんがレストランのホールスタッフ

認知症の治療で、レストランのホールスタッフに認知症患者が!?についてのイラスト 認知症の患者さんがレストランのホールスタッフとして活躍しているところがあります。

これは認知症のドキュメンタリー映画を撮影していた時に実際に起こった間違えをきっかけにそのディレクターが発起人となりました。

撮影中、「ハンバーグを作る」と言っていたにも関わらず、実際は餃子が出てきたという経験をしたそうです。

その経験から認知症の方の間違いに寛容になり、その間違いを温かく受け入れることができるような環境を作るということを目的とし、レストランが開催されています。

自信を感じ、生きていくモチベーションを得る効果もある

認知症の患者さんがレストランのホールスタッフとして働くことで、「まだ自分でも役に立てることがあるんだ」と感じることができます。

これは認知症を抱えながらもやりがいや喜びを感じながら生きていくことにもつながり、モチベーションアップにもつながります。

そして認められることも認知症の患者さんが失いがちな生きていく意欲を挙げていくことにつながります。

認知症の症状の中で物忘れなどがありますが、適切にサポートすることができれば日常生活やこういった仕事を自立して行うことができます。

なかなか認知症について考えることもないと思いますが、実際に認知症の患者さんを触れ合いながら認知症について学ぶきっかけになることもあり、こうしたレストランのような取り組みをするのは良いことではないかと言えます。

まとめ

認知症に限らず、日本語の理解が不十分な外国籍の方などが働く時に言葉の聞き間違いや言い間違いがあるかと思います。

その時に間違いを温かく受け入れることができる環境であれば、お互いに気持ちの良い時間を過ごすことができますよね。

またおいしいご飯を食べながら認知症について知ることができる、そして間違いにも寛容な気持ちで対応できるという社会になったら認知症の患者さんも過ごしやすいですよね。


2017年10月20日 17:00


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