生活をより良くするための認知症患者へのケア
施設に入所されている認知症患者様をお世話させていただくことは容易いことではありません。様々な性格、認知レベル、病気の種類、家族がどのようなケアを望んでいるかなど、一人一人に合わせて職員も取り組まなければなりません。 毎日、淡々と過ぎていくのではなく、これ以上認知症が進行しないためにレクレーションにも力を入れている施設も多いです。そこで私が経験した、喜ばれた認知症患者様へのケアをご紹介します。

とにかく家に帰りたい

生活をより良くするための認知症患者へのケアについてのイラスト 皆さんの施設にも、口癖のように「帰りたい」「帰ろう」「帰る」と毎日のように繰り返す患者様はいらっしゃいますか?「あぁ、また言ってる」帰れないのに。と思いがちですが誰でも帰りたいですよね、家が一番気の休まるところに帰りたいは当たり前です。次に私が出会った患者様のお話です。

帰宅要求が強い患者様

ベットや車いすの方が動き出すことは少ないですが、足腰がしっかりしていてものすごく帰宅要求が強い患者様は大変です。ちょっと見ていないとすぐに玄関に歩いて行ってしまいます。そのよう場合は、一緒に散歩に出かける、洗濯物や作業に取り組んでもらう、電話をかけて安心してもらう(内線で家族のふりをするなど)入浴に誘う、などご本人の気分転換を図り、気持ちを落ち着かせたりします。

なぜ帰りたいのか

そして、なぜ帰りたいのかを常に考えるということも大切です。施設にいて楽しくないのか、何か精神的に原因があるのか、患者さん同士のトラブルはなかったかなど、その方は1日1日と話しているうちに、その患者様の行動や接し方がわかっていき、患者様は笑顔で今日もよろしくねと言っていただけました。

まとめ

患者様一人一人性格が違いますし、相性もあると思います。口調が強い、暴力的、反発的な患者様もたくさんいらっしゃいますが、皆さんは不安や混乱が毎日続いていてとても不安です。まずは気持ちを落ち着かせ、その方の話しに耳を傾け職員と患者様との信頼関係を作ることが大事だと思います。


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