認知症高齢者らの行方不明を防げ!臼杵市で実証研究へ
認知症で行方の分からなくなった高齢者らを情報通信技術で探せないか調べる実証研究が11月、臼杵市で始まる。市は10年後に高齢化率が40%を超すと見込まれ、お年寄りらの見守り環境の整備につなげられないかと注目している。

認知症患者の行方不明のケースは全国で増加しています。

認知症高齢者らの行方不明を防げ!臼杵市で実証研究へについてのイラスト 認知症患者の徘徊による行方不明数は、年間1万人以上とも言われています。警察などに保護されても、認知症患者は自分の住所や名前を伝えることができない場合もあります。仮に保護をされても、誰なのかを特定出来ず家族(あるいは施設)帰宅が困難とななります。徘徊は命にも関わる非常に危険な行動です。高齢化が進んでいる現代の社会問題と言えます。

認知症による徘徊

認知症の代表的な行動障害の一つが徘徊です。初期から中期によくみられる症状です。

徘徊の原因

何の意味もなく歩き回っていると思われがちですが、その中には本人には目的があり歩いている場合が多いものです。

家の中での徘徊

自分の部屋に戻ろうと家の中で迷う場合があります。

外に出歩いてしまう徘徊

自分の今いる場所が自宅ではないと思い、自分の家へ帰ろうとして外に出歩いてしまう場合があります。
当初は目的があっても、歩きまわっているうちに「何を探していたのか」「どこへ行こうとしたのか」を忘れてただひたすら歩き続けてしまうという場合もあります。

対処方法

徘徊を無理にやめさせようとすると、ストレスに繋がってしまうこともあります。一緒に歩くことができれば、短時間でも一緒に歩くのも良いことです。無理な場合はデイサービスなどの利用を検討するのも一つです。
(1)近所の人やお店の人に本人の顔を覚えもらい、一人でいる姿を見た時には連絡をお願いする
(2)最寄りの警察署に前もって本人を連れ(写真も)事情を説明しておく
(3)徘徊が頻回の場合は、ケアマネージャーに相談する。(短期入所の実施を検討する
(4)地域の行政の「徘徊高齢者SOSネットワーク」制度などに登録しておく
(5)本人の名前や住所、連絡先を必ず持たせる
(6)GPS端末機を利用する

徘徊防止システムの利用

GPS端末

人やモノの位置情報をスマートフォンなどで簡単に把握できる。衣服に取り付けるという形態(この場合の難点は、自ら取り外してしまうこともあります。)

顔認証機能

端末を出入口などに設置し、外に出かけようとした時にアラートで警告をしたり、スマートフォンへの通知をすることができます。

デジタルまいごひも

離れるとアラームが鳴る機械があります。人混みでは10m程度離れると鳴るように設定できる、徘徊防止システムLYKAON。

徘徊感知機器

徘徊を検知すると、スピーカーから家族の声で呼び止めます。また、室内にいる家族や近隣への通知も可能ですので、常に認知症の方を見守ることができます。

見守りシューズ

GPS端末付きの靴徘徊でも靴だけは履いていかれます。そして、この靴は、いろいろな設定もできますからスマホ等で位置確認しながら探すこともできます。

まとめ

その他にもいろいろな便利なグッズも登場しています。また、自治体でも貸出をしていることろがあります。 徘徊となると家族の負担は、とても大きいものです。家族だけで考え込まず地域の方の理解協力も大切です。身近に相談できる方がいなくても、役所やケアマネージャーに1度相談してみるのはいかがでしょう。
参考元: 朝日新聞


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