認知症の家族をどうやって病院へ連れて行けば…進行を遅らせるためにできること
認知症の疑いがわかった場合の対処についてのお話です。家庭で診断を行った結果、認知症の疑いがある場合は、まず専門の病院での診察です。しかしながら、これがまず最初にぶつかる難題です。最初におかしいかな?と思った段階での病院での診察は半数ほどです。この時期に受診できた場合、進行がかなり抑えられます。

認めたくない思い

認知症の家族をどうやって病院へ連れて行けば…進行を遅らせるためにできることについてのイラスト 認知症を老人特有の物忘れとして捉えてしまうのは、本人も認めたくない、家族も認めたくないという思いからでしょう。しかし、放っておくとどんどん進行してしまうケースが多いのです。また家族としても適切な処置がわからないために重い症状になることもあります。こんな状況ではありますが、1日も早い受診が結果的には進行を延滞できる唯一の最善策なのです。

病院受診はかなり困難を伴います。

いくら行こうとしても、本人に自覚がないために病院に行きたがらない。その場合、認知症の症状はどんどん進行してしまいます。早期発見、早期治療が一番大切なのです。本人が嫌がるのに無理強いは良くありません。その場合に「ものわすれ外来」へ家族が先に相談に行くということも選択のひとつですので、普段の様子をよく観察することも大切です。要介護認定の場には家族が立会い、普段の様子を報告することも大切といえるでしょう。医師に普段の生活の様子がどんなものであるのかを説明するためにも、しばらくでいいので一緒に暮らしてみてはいかがでしょうか。

病院へ行くためには多少の言い訳も有効な手段です。

例えば、高齢者の健康診断月間だからとか、家族の人の付き添いのような感じとか、いろいろと考えてそのことを病院側に伝えて協力してもらう方法もあります。当日になって嫌がられた場合は、日を改める事も必要です。決して無理強いはいけません。他には、医師が普段着で来客のように来て、訪問診療も視野に入れても良いでしょう。

認知症と診断された場合

本人に出来ることと出来ないことをよく見つめながら、家族で今後の方針を相談することが必要です。各市町村に介護保険の窓口がありますので申請すると、市町村から調査員が来て、聞き取り調査を経て要介護度が決定されます。ただ、この調査のときに限って認知症の症状が見受けられないことがあります。自分が認知症では無いと証明するかのように振舞ったり応答したりすることができてしまう場合があります。このためにも、身近でしっかりと観察し、調査員に本当の姿を報告しなければなりません。認定が低くされてしまうと必要な介護サービスを受けることが難しくなる場合が生じてしまいます。

まとめ

一番大切なこと、それはご本人への心のケアといえるでしょう。認知症になったことで一番ショックを受けられるのは本人です。告知の時期や方法などは十分に配慮してあげてください。そして、早い受診と治療の開始が進行を遅らせるカギとなります。勿論、言うまでもないことですが、いつまでもしっかりとして元気であってほしいという思いは大切です。しかし現実を直視し、もっとも本人のためになる方法を見つけてあげてください。
参考元:ライブドアニュース


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