認知機能の低下により効果をもたらす学習療法が登場!?
認知機能低下が進行すると認知症になります。
東京都のあるデイサービスでは認知症の高齢者を対象にした学習療法を取り入れたプログラムを提供しています。

このデイサービスでは軽度認知障害の方も含めて、認知機能が低下している方が多く通っているのが特徴です。

提供されているプログラムは読み書きや計算問題、数字盤の3つです。
これらを始める前には必ずこのプログラムを行うことによってどのような効果が得られるのかということを説明しています。

認知機能が低下している方に対する学習療法

認知機能の低下により効果をもたらす学習療法が登場!?についてのイラスト 東京都にあるデイサービスでは、学習療法を提供しています。
学習療法とは認知機能が低下している方に対して行われるもので、簡単な読み書きや計算問題を行うことで脳の活性化を図る効果があります。

また簡単な問題であっても自分自身で考えて正解したということに対して他者から褒められるということでさらに脳が活性化すると言われています。

こうしたことから認知機能が低下している方にとって学習療法は認知機能の改善や維持に効果的とされているのです。
また軽度認知障害の状態であれば認知症へ進行させないような効果も期待できます。 

このデイサービスでは学習療法を中心に通所してから帰宅するまで脳を常に働かせている状態にしています。

脳の活性化は認知症の周辺症状も軽減できる!?

認知症の周辺症状にはうつ状態というものがあります。
認知症の初期段階ではうつ病と同じように気分の落ち込みなどが出現します。

そのため認知症であるにも関わらずうつ病と診断されてしまい、認知症の治療が遅れてしまうことも多々あります。

そうしたうつ状態の改善にも学習療法は効果的とされています。


先述したデイサービスには認知症によるうつ状態の方も通所されています。
その方はデイサービスでの学習療法で職員とのコミュニケーションを取ることでネガティブだった感情が徐々にポジティブになってきたことが実感されました。

また服装にも気を配るようになるなどの変化も見られ、職員も驚いたそうです。

まとめ

認知症の方たちは認知機能により常に大きな不安を持っています。
そうした気持ちに寄り添い、対応していくことで自分自身に自信をつけて生きる意欲へとつなげていくことができるのではないでしょうか。

また学習療法で行われている簡単な読み書きや計算問題など何かを達成した、褒められたということはポジティブな気持ちを引き出すことができます。

認知症だから何もできないと決めつけている例もあります。
しかしそうではなく、何かできることを一緒に行っていくことで認知機能の改善につなげていくことができるのかもしれません。


2016年12月2日 12:00


  • 入居までの流れ

    サ高住とは?

    入居にかかる費用
    入居条件について
    有料老人ホームとの違い
    生活支援サービスについて
    介護サービスについて
    メリットとデメリット

    入居祝い金

    Sakouju noteの知恵袋

    スマホの方はこちら

    施設掲載ご希望の方はこちら


    pagetop