日本の現状はノーマライゼーションの原理から遠い?
ノーマライゼーションについての日本現状はどうなのでしょうか。
そもそもノーマライゼーションとは障害を持つ人たちが健常な人たちと同様な普通の生活を送ることやその権利が保障されていることを指します。

しかし日本ではあまりこのノーマライゼーションの考え方は普及していないような気がします。

ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり

日本の現状はノーマライゼーションの原理から遠い?についてのイラスト 陸前高田市では「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」ということを掲げています。

これは中心市街地で進められているユニバーサルデザインを取り入れた街づくりの他、市民たちが障害を持つ人や高齢者に対して同じ目線に立って考えることができるように講演会やユニバーサルマナー検定などを行っているものです。

陸前高田市は街の中の環境を作り上げる時にユニバーサルデザインを取り入れているそうです。

ユニバーサルデザインとは老若男女や障害の有無、男女などの違いがあっても誰でも同じように使うことができるもののことです。

しかしこのように街の中を整えたとしても住む市民の考え方がそのことに合っていなければ意味がありません。

そのため陸前高田市は市民の考え方もどのような人でも同じ目線に立って考えることができるようにこのような取り組みを行っているのです。

ノーマライゼーションとは何か

ノーマライゼーションとは障害を持つ人達が一般市民と同じような生活を送ることができる・生活をする権利などが保障されるように周囲の環境を整えるという考え方です。

しかし障害を持つ人が普通の生活を送ることができるように周囲が支援することではありません。支援するのではなく、周りの環境を整えることがノーマライゼーションの考え方になります。

障害を持つ人がそうでない人たちと同じように当たり前に生活することができるということは簡単ではありません。

しかし簡単ではない状態にしたのはもしかしたら健常者なのかもしれません。

また障害を持つ人たちをかわいそうだと思ってしまう人も多いでしょう。

その考え方が無くならない限りノーマライゼーションの考え方が無くなることはありません。

まとめ

障害を持つ人たちも当たり前に普通の生活をすることができる、ということは陸前高田市の行っているユニバーサルデザインを取り入れた街づくりを始め、ノーマライゼーションの考え方を不要とすることが国民に求められます。

確かに障害を持つ人に対して支援することは同じような生活をするためには必要なことです。

しかし支援するのではなく環境を整えることについてハード面よりもソフト面の方がとても重要であるような気がします。

障害を持つ人や高齢者を特別に見るのではなく、一員として同じような生活を送るためにはどうしたらいいのかを誰もが考えていかなければならないのでは。


2016年8月31日 19:00


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