ノロウイルスに感染したらいつまで症状が出るの?
寒くなると流行するノロウイルス
熊本地震の際も、避難所内で感染が広がり一時は大惨事となったそうです。

かかったことのある方は分かるかと思いますが、嘔吐と下痢を繰り返し、とてもつらいものです。
そして乳幼児や高齢者にとっては激しい嘔吐や下痢による脱水や嘔吐物による窒息の危険もあり、命に関わる感染症なのです。

ノロウイルスの基本や感染を予防するための対策を知り、ノロウイルスから自分や家族を守りましょう。

ノロウイルスとは

ノロウイルスに感染したらいつまで症状が出るの?についてのイラスト ノロウイルスはアメリカで発見されたウイルスです。急性の嘔吐や下痢を繰り返す胃腸炎を引き起こします。

感染ルートはノロウイルスに汚染された食品を食べること、飛沫感染と呼ばれるノロウイルスが含まれている汚物からウイルスを直接吸い込むパターン。

接触感染と呼ばれる汚物を触った手で他の人や手すりなどを触りそこから感染するパターンが多いと言われています。

飛沫感染はマスクをせずに汚物を処理する場合に起こります。
また感染が多くなる時期は寒くなる10月頃で12月~1月頃にピークを迎えます。

ノロウイルスに感染したらどのくらいで治るのか

感染後24時間から48時間で症状が出始めます。
症状は腹痛を伴う激しい嘔吐や下痢を繰り返すもので発熱はあまり見られません。

多くの人は1~2日で症状が治まります。
またほとんどの場合で死者は出ないのですが体力が低下している、介護状態である高齢者では嘔吐したものを誤嚥することで起こる誤嚥性肺炎や、嘔吐物での窒息を起こし、命を落とすこともあり注意が必要です。

ノロウイルスの感染を防止するには

ノロウイルスの感染を予防するにはまず手洗いをしっかりと行うことです。
もし自分の家族や周りの人がノロウイルスに感染しているかもしれないような嘔吐や下痢をしている場合、必ず処理する時はマスクや手袋、使い捨てエプロンを使用しましょう。

そして汚物を処理する場合は、まずペーパータオルやトイレットペーパーで汚物を拭き取り、ビニール袋に入れます。その後、市販の塩素系漂白剤を100倍程度に薄めた消毒液を掛け、更にふき取ります。

衣類やシーツに汚物が付着した場合は、色落ちしないものであれば10分程度100倍の消毒液に漬けてください。色落ちするものは2分以上85℃以上のお湯につけておきます。そしてそれらは他のものとは別にして通常に洗濯をしてください。

ちなみに100倍の消毒薬の作り方は、500mlのペットボトルに付属のふた1杯分の塩素系漂白剤を入れて500mlになるように水を混ぜるだけで完成します。

またノロウイルスの特徴として、乾燥するとウイルスが空気中に蔓延してしまいます。
そのためなるべく早く処理をし、更に汚物を乾燥させないようにすることが必要になります。

まとめ

冬になると猛威を振るうノロウイルスです。
ノロウイルスの場合でなくても汚物を処理する時は手袋やマスクを着用しましょう。
そうすると自分への感染も防ぐことができます。

また、感染して症状が出てから約1~2日で症状がなくなると言われていますが、子供や高齢者にとっては脱水を起こす、嘔吐物で窒息するなどの危険もあります。

こまめに観察するなどしてそれらの危険がないようにしましょう。


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