農作業事故の原因は?高齢者が9割を占める事故、防ぎ方は?
福島県内で農作業事故が増加しています。
そしてその事故は高齢者9割を占めているということも分かりました。

福島県は東日本大震災の被害を受け、農作業に従事しているのが65歳以上の高齢者が多くを占めているのがこの原因と言えます。
他にも農作業の繁忙期に手伝いをしている家族が事故に合い、死亡してしまうということも多くなっています。

こうした農作業事故や高齢者が9割を占める原因には何があるのでしょうか。

農作業事故による死亡者の9割が高齢者

農作業事故の原因は?高齢者が9割を占める事故、防ぎ方は?についてのイラスト 福島県で平成18年からの10年間で農作業中の死亡事故が153件になりました。

そのうち、9割が65歳以上の高齢者になっています。
これには福島県という地域性も関係しているようです。

福島県は東日本大震災で甚大な被害を受けました。
津波による被害の他にも原発事故を受けて若い世代が農業から離れてしまう、福島から離れてしまうということで農業に従事するのが高齢者というのがこの農作業事故の高齢者の死亡の原因と言えます。


この結果を受けて福島県ではモデル地域を決め、JAや県警など垣根を超えた事故防止への取り組みを行うことを決めています。

農作業事故の原因には

農作業事故が起こる時には複数の要因が重なっていることがあります。

まずは「人」の問題です。
農業に従事している世代に高齢者が多くなっているのはこの問題にあてはまります。

加齢により視力などの感覚機能の低下や身体機能の低下などがあるため、事故を起こしやすい状況です。

次に「物」です。
農機具は高価なものが多く、頻回に購入することができません。

そのため農機具の開発が進められ、安全性の高いものが発売されても買い替えることが難しく、危険なものを使い続けているというのが現状です。

そして「環境」です。
農作業を行う場、田や畑は舗装されているわけではないため農機具などでのバランスが崩れやすい状況です。

また斜面に面している田や畑も多いため、危険が大きいのです。

お互いに声を掛け合う

農作業事故を防ぐために安全装置の付いた農機具への買い替えや環境整備などが挙げられますが、そう簡単にはいきません。

そのため、農作業をしている仲間同士での声の掛け合いが大切になってきます。
お互いに事故を起こさないよう声を掛け合うことで、事故防止への意識が高まってくると言えます。

併せて農機具の整備をきちんと行うなどのハード面も改善しなければなりません。

まずは費用が掛からない人と人の関係づくりであるソフト面から事故防止に向けて取り組みを行い、徐々にハード面を整えていくようにしていくようにしましょう。


2017年5月5日 17:00


  • 気になる介護ニュース
    アクセスランキング

    Sorry. No data so far.

    入居までの流れ

    サ高住とは?

    入居にかかる費用
    入居条件について
    有料老人ホームとの違い
    生活支援サービスについて
    介護サービスについて
    メリットとデメリット

    入居祝い金

    Sakouju noteの知恵袋

    スマホの方はこちら

    施設掲載ご希望の方はこちら


    pagetop