脳卒中 リハビリ患者の心の支えを
脳卒中早期発見と適切な処置が大切ですが、最も大切なのがリハビリです。 しかしそれはとても辛く、時に挫折感に苛まれてしまいます。
元々人間の脳細胞とは1割程度しか機能していないそうです。 使われていない脳に「代役として機能させるか」というのがリハビリだということです。

脳卒中とは

脳卒中 リハビリ患者の心の支えをについてのイラスト 脳には、体の全てを司るたくさんの血管があります。
その脳の血管が詰まってしまったり破れたりして脳細胞が壊死してしまうのが脳卒中です。現在三大死亡原因にガン、心臓病と脳卒中が位置しています。また高齢者の約4割がこの脳卒中が原因で寝たきり状態となられています。 「脳卒中」にも種類があり「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」と3つがあります。
身体の機能障害としては認知障害、脳神経障害、運動障害、他にも自律神経障害と多種多様の障害があるのです。

「脳梗塞」に対しての不安とあせり

一番大切とされるリハビリテーションですが、なかなか効果が見られず本人も家族も焦りの気持ちが生じ、ある日突然半身不随となった自分自身の受け入れが出来ないためショック状態となります。将来に対する不安や、家族に対しての迷惑を考えると自暴自棄になることもあるかと思います。 こうした症状に対してメンタル面での支えが重要になります。
また、突如として襲われたことにより自分自身の存在感が失われ、死へと気持ちが傾いてしまうことさえあるようです。また、 直接脳への障害ですから感情のコントロールが難しくもなります。

医師との信頼関係と治療

良く聞かれるのは「早期からリハビリを頑張らないと一生このままになる」と言われる言葉です。 本人は精一杯頑張っているのにまだ頑張れと言われてしまうと、嫌気がさしてしまいます。
「分かってくれない!」との思いも強まりとても信頼関係は築けませんし、またリハビリの療法士も忙しいため、きちんと説明したり個々の話しを十分に聞く時間があまりもてないというのも現実です。 このように、リハビリを行うことで絶望的な気持ちになることさえもありえます。
リハビリで入院するとなると、「発症後2ヶ月以内の患者」となっています。
医療保険でリハビリ受診期間は150日以内が規定となり、週に1回程度です。介護保険では医療保険と違い日数に制限はありませんが、介護度によって月額の上限が違ってきます。 保険外の自費でリハビリを継続するとなると、日数に制限はありませんから自由に治療を選んでリハビリを続けられますが、こちらは費用がかかってしまいます。

まとめ

益々の高齢化社会において、脳梗塞の患者数は増加すると思われます。
高齢者はともすると悲観的になったり投げやりになったりと精神的にも落ち込みやすくなります。
体のケアと同時に心のケアも重要なこととなります。また、同じ病気を抱える人たちの情報交換の場は、理解しあえる人がいるという点での心の安定にも良いと思います。
人材不足で現場では忙しいかとは思いますが、その点の充実が重要な課題となるでしょう。


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