お風呂を安全に!リラックスして入浴するには?
入浴は日本人にとって昔からリラックスできる癒しでした。私たちはもちろん、年をとっても安心して入浴できる環境づくりが大切になります。そして、入浴による事故を起こさないためにも体調の管理や見守りなどを考えていかなければなりません。

入浴が及ぼす影響

お風呂を安全に!リラックスして入浴するには?についてのイラスト 私たちが入浴する場合、お湯の温度や湯船に入っている時間など自分で体調に合わせて判断し安全に入浴しています。また、身体も健康で元気であるため、入浴をすることは負荷にはならずにリラックスできます。しかし、高齢者にとって入浴には様々な影響を及ぼす恐れがあります。脱衣場などの浴室の外と浴室の温度差が激しい時に起こるヒートショック現象というのを聞いたことがある人は多いのではないのでしょうか。これは温度差によって全身の血管が急激に収縮し、脳出血や心臓発作を起こしてしまう現象のことです。
また浴槽に入っている時は全身に水圧がかかります。そのため、肺などの呼吸器系の病気を持っている方や、心臓などの循環器系の病気を持っている方に関しては特に注意が必要です。浴槽で温まる時間は長くても10分以下にすることで危険が少ないと言われています。他にも床で滑って転倒する事故や、浴槽内でおぼれてしまう事故なども発生しています。介護サービスでの入浴であれば見守りがあるのですが、自宅にて一人で入浴している方には危険をしっかりと説明し、気を付けてもらうようにしましょう。

入浴での事故を防ぐには

高齢者は複数の病気を持ち、体力や筋力も低下しています。そのため、入浴という行為は事故を起こす可能性が高い環境です。脱衣場と浴室の温度差をなくし、ヒートショックを予防すること、滑りやすいマットを置かない、石鹸分が残らないようにするなどの環境整備をすることが大切です。また、湯温が高すぎたり低すぎても危険です。適温は38~41℃と言われています。この温度以上だと血圧が急激に上昇して危険です。またやけどなどの可能性もあります。
入浴をすることで身体が温まると、全身の血管が拡張します。その状態で立ち上がった時に一気に下半身へ血液が流れてしまい、脳貧血になり目まいを起こします。そこで転倒し浴槽内で溺れてしまったり、浴室の床などに頭をぶつけてしまい出血などのケガにもつながります。施設での介護であれば、最初から最後まで見守りの目を離さないこと、自宅での入浴であればこまめに声をかけるなどの対応が事故防止につながります。
入浴という行為は昔から日本人にとってリラックスできるものでした。高齢者になっても入浴が安全にでき、気持ちよく過ごせるようにしていきたいものです。


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