お泊りデイの基準を独自で策定!京都市で連続7日以内の利用へ!
お泊りデイ基準京都市が独自に策定しました。
この策定は在宅介護をしている介護者の負担軽減に対するニーズが高まっていることが原因となっています。

お泊りデイとは通常日帰りでの利用となるデイサービスが宿泊をさせるもので介護保険外のサービスとなります。

慢性的に不足している特養などの代わりの受け皿としての目的もあります。
京都市ではこのお泊りデイの連続利用を7日以内とした他、やむを得ないと認められた時には14日以内を限度とするということを定めています。

お泊りデイとは

お泊りデイの基準を独自で策定!京都市で連続7日以内の利用へ!についてのイラスト お泊りデイとはその名称の通り、通常日帰りでの利用であるデイサービスの後に介護保険外サービスとして宿泊をさせるというものです。

全国的に利用者の増加があるのですが、中には悪質な事業者もあるため、国が昨年4月に利用者や職員、設備などに対する指針を出しています。

お泊りデイのメリットとしては慣れ親しんだスタッフが介護をするということで安心感があるということです。
また特養などの施設側の受け皿が不足している現状ではその受け皿としての効果もあるとされています。


また料金設定も比較的安価になっており、平均すると1泊あたり200円程度のところが多いようです。

デメリットとしては指針が出されてはいるもののその指針を守っていない事業者もあるというところです。

そのため人員が不足しているなどの問題から誤嚥・窒息などの事故や徘徊による転倒や事故などが多く発生しています。
特養などの施設よりも安全面では劣っていることはデメリットになります。

京都市が出した策定内容

京都市は今回、お泊りデイの基準を独自に策定しました。

その内容として利用期限に関しては「連続利用は7日以内」「ケアマネジャーがやむを得ないとした時は14日以内」「宿泊サービス前に事業者はケアマネジャーの承認が必要」「市の施設への立ち入り調査権など」となっています。

もともと京都市の中ではお泊りデイを行っている事業所がいくつかあるのですが、その中には連続して3か月超利用しているなどの問題もあり、自粛を求めていました。

そして今回、独自に基準を策定することで高齢者の安全と尊厳につなげていきたいとしています。

まとめ

在宅介護をしている介護者にとって施設の空きがない、ショートステイの空きがないという問題はとても大きな負担となってくると言えます。
そのためお泊りデイのような受け皿があるということは介護負担の軽減につながるでしょう。

しかし人員の確保や施設環境などの安全面が確保されていない施設でのお泊りデイは事故の危険が高くなってしまいます。
そのため国としてももっと対策を講じなければ悪質な事業者もなくならない、事故が増加してしまうなどのリスクが高まるばかりです。

しっかりと対策を講じ、高齢者が安心して過ごすことができる環境、介護者の介護負担が安心して緩和されるようにしていくべきではないでしょうか。


2016年12月19日 19:00


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