パラサイト・シングルの問題点は本人ではなくその親にもあった!?
未婚者が増え続けている現在、親の介護をすることになったパラサイトシングルが社会問題になっています。

パラサイトシングルの問題点とその原因について考え、一人でも多くこの社会問題を解決できる方法を見つけてもらえたらと思います。

パラサイトシングルとは?

パラサイト・シングルの問題点は本人ではなくその親にもあった!?についてのイラスト 親と同居している未婚者のことです。

パラサイトは「寄生」を意味し、親元であれば独立して一人暮らしをするより経済的に楽で自由に暮らすことができることから使われ始めた言葉です。

パラサイトシングルのタイプ

パラサイトシングルにはいくつかのタイプがあります。
それぞれに理由がありますが、共通していることは親と同居していて未婚だということです。

通常のタイプは、結婚して金銭的負担や自分の自由な時間を削られることが嫌で、稼いだお金を自分のために使いたいと考えたり、独身が気楽だと考えて未婚になった方。

そして、不況の影響で非正規雇用になり金銭的な問題からとても結婚できないという理由でパラサイトシングルになった方です。

一方で、特に問題になっているパラサイトシングルは職に就かず生活の全てを親に依存しているニートと呼ばれる人たちです。

心を病んで外にでれなくなったり、仕事が合わず転職を繰り返すなど様々な事情で親元に暮らしている人たちです。

パラサイトシングルの問題点

仕事をしているパラサイトシングルの人であれば仕事をしつつ、親の介護をしなければいけません。
今まで自由に自分の時間を楽しんでいた分、介護の苦労が押し寄せてきます。

仕事との両立が難しいと離職する人もいますが、仕事を辞めてしまうと収入が蓄えと親の年金だけになりますので親が亡くなったあと、金銭的に大変になり就職したくても年齢が高くなり働けないことになります。

年々上がり続ける介護費用も痛手になります。

とはいえ、介護を行うという意識が明確な分、まだこのタイプのパラサイトシングルは金銭面の問題という部分に問題点が絞られます。

しかし、ニートのパラサイトシングルはケアマネージャーを含む介護を支援してくれる人との会話を避け、親に適切な介護を提供できない可能性が問題点となっています。

今まで自分のためだけに金銭を使うための生活していたこと、さらに自分自身に収入がないということが原因で、親の蓄えで適切な介護をすることに抵抗があり、親に必要な食事を与えなかったり、介護サービスの排せつ、入浴などの世話すら拒否することがあります。

子供に介護サービスを拒否された親は必要な介護を受けられず、劣悪な環境の中で生活するしかありません。

これが一番の問題となっています。

パラサイトシングルでも上手く生活するには

子供がパラサイトシングルで悩まない親はいません。
自分たちが亡くなった後の子供の生活を考え不安になるのではないでしょうか。

しかし、パラサイトシングルの本当の原因は子離れできない親にあるといえるかもしれません。
子供が困ると何でも手助けして自立できない生活をさせてしまったことが、今日のパラサイトシングルを作り上げてしまったのかもしれません。


親の老後に向けまだ時間があるようなら、子供に本当に必要なことを教えるべきなのではないでしょうか。

家や財産を処分して施設に行くことも一つの方法です。
少しでも子供に自立してもらうために今からでも少し考えてみませんか?


2016年11月13日 12:00


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