高齢者の社会参加がポイントで還元される!?
高齢者と一口に言っても、もちろんお元気な方もいます。そんなお元気な高齢者の方に、施設でのボランティア活動をしていただき、ポイントを交付する制度を導入しました。ポイントが貯まれば現金や商品券に交換できる楽しみもあります。お元気な高齢者の社会参加は、健康維持にもつながり介護予防となります。

高齢者同士なら分かり合える

高齢者の社会参加がポイントで還元される!?についてのイラスト 元気な高齢者と、入所中の高齢者とはそんなに年齢も変わりません。生きてきた時代や話題にも共通点があり、お話しが弾みます。例えば見るテレビ番組も、好きな歌手や知ってる事柄などもほとんどの事柄を理解し合えます。昔話にも花が咲き、和気あいあいとした時間を過ごしていただけます。元気とはいっても高齢者ですから、たまには体のあちこちに痛みを覚えられることでしょう。そんな事まで分かり合えるのです。

元気な高齢者にとってのメリットも

現役からリタイアして、時間があるという高齢者の方が、ボランティアで社会に参加するということは、誰かの役に立つということは、生きがいにも繋がります。その上ポイントというメリットが付いてくるのですからやりがいも生まれます。このポイントは、1日の上限を2ポイントとし年間上限50ポイントまでと決められています。ということは月に2回です。たまると10ポイントごとに現金1000円と交換出来ます。最高で5000円ですね。金額ではなく、貯めるという楽しみも加わります。

鈴鹿市の取り組み

鈴鹿市では介護保険法の改正で、軽い介護度の高齢者には地域住民が介護予防サービスを提供できるということで昨年10月に導入しました。ボランティア登録が可能な高齢者とは要介護認定を受けていない65歳以上の市民の方です。現在は11人が登録されているそうです。内容は話し相手、レクリエーション補助、散歩、食事などと無理のない内容でのボランティアとなります。

三重県の参加状況

三重県では、同様の制度が鈴鹿市のほか、桑名、松阪市、多気、東員、明和町で導入しています。東員町は約40人が登録、松阪市では約260人、桑名市は約220人、多気町220人が登録していらっしゃいます。鈴鹿市ではこれからもっと参加者を増やし、高齢でも元気で過ごす地域づくりをと意気込んでいます。ただ、活動を受け入れてくれる市内のグループホームが少なく14施設のうち4施設です。せっかく登録しても活躍の場が少ないのが現状です。事故の懸念も施設側としては心配の種でしょうが、予防の観点からももっと受け入れてくれる施設の体制つくりも必要です。

まとめ

高齢者ということで「あてにしない」「お世話するもの」などと決め付けたりしていませんか。日本は高齢化社会と騒がれていますが、元気な高齢者の方は沢山いらっしゃいます。その方たちの手を借り、助けを頂き、知恵を授かり、みんなで暮らしやすい地域を築いていければ、こんな良いことは無いと思います。介護士が支える事はもちろんですが、ボランティアに参加していらっしゃる高齢者の方と、施設に入所されている高齢者の方とみんなで共存しながら、笑顔がこぼれる予防介護の仕組みも出来ると思います。
参考元:読売Online


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