理髪店利用客も高齢化!緊急時の救命講習を実施!
福岡県行橋市と京都郡では、利用者が高齢化している理髪店の現状から、店内での緊急時に備え、応急手当や救命措置の講習を市消防本部の職員から行われました。

理髪店の利用客の変化

理髪店利用客も高齢化!緊急時の救命講習を実施!についてのイラスト ひと昔前までは、男性と子供が髪を切るところが理髪店いわゆる散髪屋で、女性は美容院というように利用する性別や年代により分かれていました。また、法律によってはっきりと業務範囲が示され、理容とは「頭髪の刈り込み、シェービングやそれに付随することなどで容姿を整えること」となり、美容とは、「化粧、結髪、パーマなどにより容姿を美しくすること」となります。わかりやすく大別すると、肌に刃物を当てる事が出来るのが理容師であると大別できるでしょう。
しかし現代では、男性も子供も美容院へと足を運ぶ人が増え、理容院は減少傾向にあります。そんな中、高齢者の男性は通いなれた理容院を利用することが多いのです。私自身の父も頑固な人で、昔からずっと同じ理容院へと通い続けています。もちろん、通い続けているので利用しやすいということもあるのでしょう。

消防職員による講習会

そんな高齢者の利用者が多い理髪店では、いつ何時緊急状態つまり急病人発生となるかわからないという心配もあり、また実際のところ理髪店側も高齢者であるというケースが多いのも現実です。そこで、今回初の講習会を市の消防職員が講師として行われました。
講習会では救急措置には人形が使われました。「大丈夫ですか、分かりますか。誰か来て下さい」などと呼びかけたり、周囲の人たちへの協力を求めるために、大声でご近所などに叫ぶなどの行動も教えられたそうです。その他にも、呼吸確認や自動体外式除細動器(AED)を用いての心臓マッサージを行いました。
参加男性は「緊急時には訓練で学んだことを生かし、冷静に対処したい」と語られていたそうです。次回の計画では、介護士の方に講師をお願いして、車椅子の方の理容椅子への移動方法も学ぶ予定です。

まとめ

これらの様に、高齢化の波は一瞥しただけではわからない理髪店にも押し寄せています。そんな中、理髪店で行われる一般的なサービスとは別に、高齢者の緊急時対応を学ぼうとする姿勢は、その波に対応するということから考えても非常に素晴らしいと感じました。高齢者を思いやる心が、理容店の明日も照らすのかもしれません。


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