仕事を辞めずに介護が出来る1割、ロボット介護は肯定8割
家族の介護が必要になった時、今の仕事を辞めずに介護を行うことが出来ると考えている人は1割に満たないことがわかりました。これは介護サービス大手のオリックス・リビング(東京)での調査により明らかになりました。又、将来介護ロボットに介護してもらうことに肯定的な回答を示した人は8割もいることがわかりました。 この背景にはどのような問題が隠れているのでしょうか?

介護と仕事の両立の難しさ

仕事を辞めずに介護が出来る1割、ロボット介護は肯定8割についてのイラスト 調査は介護に関する様々なテーマについて尋ねるもので全国の40歳以上の男女1238人に行いました。「家族の介護が必要になった場合、仕事と両立できるのか」の問いに「できる」は9.7%、「できない」は58.1%になりました。又、「できる」は男性で10.7%に対し、女性は7.9%にとどまりました。やはり今の日本の残業が当たり前、何事も仕事優先と言う考えの多い社会ではできると答えるのは難しいと思います。女性が厳しい意見を持っているのも、介護の担い手になるのは女性のほうが圧倒的に多く、育児や家事を行っていることから、現実的な物がはっきりと見えているからこその厳しい意見が出たのだと思います。

ロボット介護だと気を使わなくて良い

ロボットに身体介護を受ける事については「受けたい」「受けても良い」の両方を含むと78.4%の方が肯定的な回答を示しました。ロボットを使ってみたい所は「歩行補助」64.3%、「排泄補助」52.7%となりました。歩行補助は最近でも少しずつ様々な企業が発表をしていることから身近になってきているのかもしれません。又、排泄補助の様に他の人には見られたくない部分をロボットなら気を使わなくて済むと思える所が肯定的な回答を多くだす要因になったようです。最近ではアンドロイドロボットの様に、ロボットの方が気を使わなくて言い分、人は本音で語ってしまう所がある事もわかってきていますので、ますますロボットは進出してくるかもしれません。否定的な意見としては「人の手で介護されたい」64.9%「安心、安全と思えない」23.8%とまだまだロボット=機械の信用性の不安を持っている方も多い事も伺えます。

まとめ

介護離職ゼロを掲げている政府に、介護と仕事の両立ができる早急な対策案を出してほしいと願います。安心材料が今の時点で何も見えてこないというのが原因ではないかと思います。みんなの声としては「もうロボットもどんどん使ってもいいから人手増やして介護環境をもっと良くして、働いていても大丈夫ですよ」という所を見せて安心を求めているのではないでしょうか。それには企業側の働く体制にも変化が必要です。日本こそが断捨離をして、いらないものを一度さっぱりと脱ぎ捨てて、みんながシンプルな生活に戻ることができたら介護問題も上手くいくかもしれませんね。
参考元:読売新聞


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