グループホームで看取り…行き先のない「たらい回し老人」
住み慣れた自宅での生活を望んでいても、さまざまな事情からグループホームや老人ホームなどに入居することもあります。
入居する際には、人生の最期についても考える必要があると思います。

看取りを行っている施設やそうではないところ・・などどんな違いがあるのでしょうか?

「死に方」の格差

グループホームで看取り…行き先のない「たらい回し老人」についてのイラスト 高齢者が体調を崩し、入院することになっても、3か月を目安に退院をすすめられます。

これは医療保険制度の診療報酬によるものです。

そのため、自宅での介護が困難な場合、入居できる施設を探さなければなりません。

入所となると、費用もかさみます。できるだけ負担の少ないところを・・と探すことが多いです。

一番費用負担が少なくてすむのは、特別養護老人ホーム(特養)ですが、常に入居待ち状態です。

そのため、待機期間を過ごすため、介護老人保健施設(老健)への入所をすることが多いです。

しかし、こちらも入所限度期間が3か月です。3か月後、数日間入院して、別の老健で過ごすことを繰り返し、特養への入居を待つ場合が多いのです。

一方、高級有料老人ホームは、長期利用が前提となっているので、元気なうちから入所しておけば、介護度が進んでも状態に合わせた介護を受けることができるので、行き場をなくすことはないのです。

人生の最期を迎えるにあたっても、格差があるのです。

新たな選択肢「グループホーム」

特養は3年待ちなど待機期間がとても長いのが問題となっています。

いつまで待っていればいいのかわからない状態では不安も大きいので、新たな選択肢となるのが、グループホームなのです。

入居対象者は認知症の方です。

専門スタッフによる介護を受けながら、入居者たちで協力し合って、できる限り自立した生活を送り、認知症の進行を食い止めようとするタイプの施設です。

このグループホームは、認知症の進行を食い止めるための施設なので、痰の吸引などの医療行為が必要な場合は入居を断られる場合や共同生活に支障が出るほど暴力などの問題行動がひどい場合は退去を迫られる場合もあります。

まとめ

老後の過ごし方には、いろいろな方法があります。

どのような場合でも多かれ少なかれ、費用負担が発生します、この費用によって、老後の過ごし方が変わってしまうと言っても過言ではないように思います。

さまざまな格差が問題となっていますが、老後にも格差があるのが実情です。


2016年9月15日 12:00


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