老老介護は何が問題なの?今一度考えてみましょう
高齢化社会の今、老老介護問題になっています。
老老介護とはその名の通り、高齢者が高齢者を介護する状況です。

老老介護では介護者に係る身体的・精神的負担が大きくなり、体調を崩してしまい共倒れになる、精神的に追い詰められてしまい無理心中をしてしまうなどの問題があります。

老老介護で起こる問題とは何か

老老介護は何が問題なの?今一度考えてみましょうについてのイラスト 老老介護とは、子供たちが遠方に住んでいるため要介護者の80代の夫を80代のその妻が介護しているケースや、90代の親の介護を70代の子供がしているというケースなどが挙げられます。

このように高齢者が高齢者の介護をするということは 身体的にも負担が大きくなってしまい、共倒れになってしまうケースも多くあります。

また身体的な負担から精神的にも追い詰められてしまい無理心中を図るなどの悲しい事件も起こっています。

そして老老介護をしている高齢者の中には認知機能の低下を抱えながら介護をしている高齢者もいるそうです。

そうなると適切な介護をすることができない状態になるため、安全な生活すら危ぶまれてしまいます。

老老介護による問題の可能性

老老介護では身体的・精神的な負担が大きくなり共倒れや無理心中と言った悲しい事件に繋がってしまうケースがあります。

また介護者も高齢者であることから十分な介護を行うことができず、介護状態の悪化もあり得る問題です。

また今の日本の高齢化社会の中で、認知症を持つ高齢者の数も増えてきています。

2025年には700万人に達すると言われている認知症。
このことから言えるのは 老老介護にさらに認知症が加わる認認介護の可能性が高まっています。

認認介護は要介護者も介護者も認知症がある状態での介護を指します。

適切な判断ができない、安全に家事が行えないというような問題を抱えている認知症の人が介護をするということはとても危険です。

要介護者も介護者も安全で安心した生活を来ることができない状態になります。

しかし介護職の不足など今日本が抱える介護問題が解消されなければ老老介護や認認介護の数は増加し、そのことに伴う問題も多く発生してしまうと予想されます。

まとめ

老老介護での悲しい結末の事件が後を絶ちません。

お互いを想うあまりに悲しい結果になってしまうことも多いです。
しかし命を落とす前に何かできる事はなかったのでしょうか。

これからも高齢化社会が進みます。
そして老老介護や認認介護の数はますます増えていくでしょう。

その時に適切な介護を受けることができ、高齢者夫婦や高齢者のみの世帯でも安心して在宅で生活できるような環境を作り上げることが求められます。


2016年9月25日 12:00


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