75歳以上における老老介護の割合、初の3割超え。
老老介護割合3割を初めて超えました。
老老介護はその字のごとく、高齢者が高齢者を介護することです。

今回3割を超えた老老介護は75歳以上の高齢者が同じく75歳以上の高齢者を介護している状態を指しています。
また厚生労働省は今後もこの老老介護が増加していくと予想しています。

老老介護は介護負担が大きいものであるため、専門的なサポートがとても大切になります。

75歳以上の老老介護が3割を超える

75歳以上における老老介護の割合、初の3割超え。についてのイラスト 75歳以上の高齢者による老老介護の割合が初めて3割を超えたことが厚生労働省の調査で分かりました。

併せて65歳以上の高齢者が介護をする場合の老老介護の割合は5割を超えています。

また介護を必要とした理由については認知症が最も高く、約2割でした。
今までは脳卒中が理由である割合が最も高かったのですが、初めて上回りました。


日本では今核家族化が進み、高齢者のみの世帯が増加しています。
そのため、今後も老老介護の割合は増加すると予想され、専門的なサポートを整備させることが必要と言えます。

老老介護の実際とは

老老介護をしているケースではどのような生活をしているのでしょうか?

例えば夫が要介護状態で介護が必要な時に妻が介護をしているケース、逆に妻が要介護状態で夫が介護をしているケース、親が90代で介護をしている子供が70代というケースなど様々なケースが挙げられます。

自宅で生活をしているということは、介護をしながら家事もしなければなりません。
もし妻が介護をしている側ならまだ今まで家事経験があるため、何とかやっていけますが夫が介護をする側になった場合、慣れない家事と共に介護をするという負担になってしまいます。

高齢の子供が親を介護する時も同様です。
配偶者の親も同じような要介護状態になっていたらお互いに介護をすることになり負担が増します。経済的な面でも負担が増すでしょう。

まとめ

今後も日本は高齢化が進み、核家族化も進行します。
そのため老老介護になる高齢者の割合も今以上に増えると予想できます。

しかしその時に必要なサポートを受けることができなければ介護殺人などの結末を迎えてしまうかもしれません。

介護保険でのサービスはもちろん、介護保険外で行われるサービスでも、老老介護をしている高齢者が安心して生活することができるようなものを整備していくことが求められます。

行政側だけではなく、自分たちも老老介護をするかもしれないということを踏まえて、普段からどうやって行くのかということを家族内でも話をしておきましょう。


2017年7月19日 17:00


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