巧妙化する高齢者を狙う詐欺事件!
どんどん進化していく高齢者を「標的」とした詐欺事件を聞くにつけ、「私だけは大丈夫」と思っていませんか?

認知症高齢者だからではなく、だれでも被害の危険があります。 その手口は巧妙で詐欺罪の適用されない方法を 考え出したりもしています。

今回は実際の例を挙げてお話しします。
ひょっとしたら、今日そんな詐欺グループが あなたを狙っているかもしれません!

法律の隙間犯罪

巧妙化する高齢者を狙う詐欺事件!についてのイラスト 違法行為として犯罪となる「ギリギリ」のところで起こる「詐欺」が増加しています。

そしてそのターゲットになってしまって いるのが高齢者なのです。

認知症の高齢者に限った話ではありませんよ。

高齢者になると、加齢によって記憶力も判断能力も低下してしまいます。
そこに親切にされると、つい信用してしまいます。

特定商取引法(違法・悪質な勧誘行為等を防止する法律)ではいったん契約してしまった場合、 被害者が詳しくその手口などのを説明ができないと取り消せません。

そこの状況をよぉ~くわきまえた悪人達の詐欺集団は、畳み掛けるような詐欺行為を起こします。

高齢者はしっかりと記憶に残っていなかったり、複数の人間が関与した場合などは特に、こんがらがってしまい、 きちんと説明が出来ないのです。

そして、高齢者に「優しくて親切な人」と刷り込んでいるため、尚更悪人の表現に曖昧さが出てきてしまいます。
そのため正確な説明が出来ず、詐欺罪として立証できません。

詐欺集団は高齢者の精神的な弱点を心得、詐欺罪にならないように上手く立ち回っているのです。

高齢者が詐欺にあったその後…

ある住職さんが受けた相談のお話しです。

「実は住職さん、父は命を絶ちました。その原因というのは、大変なお金を振り込んでしまったんですよ。」
「何ですかそれは?振り込め詐欺ですか?」

こんな相談が何件もあるそうです。

「振り込め詐欺の犯罪というものの、その延長線上に自ら命を絶つという自責の念。自分を責めて責めて、結果的に孤立まで追い込まれて命を絶つという、これって 間接的な“殺人”じゃないですか。」と怒り心頭で話されていました。

そうなんです。
最悪な事態もおこっているのです。

まとめ

もし不幸な事にそんな被害にあってしまったとき、その悲しみや切なさを話せる事が、立ち直りには必要なのです。

そのためには周りの「聞く耳」が重要なんです。

あの手この手と次々に繰り出し高齢者をだまし、高額な商品や高額な契約でお金を出させる詐欺の手口は、より悪質になっています。

高齢者対象のビジネスには、ますます注意する必要があります。


2016年6月20日 9:00


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