振り込め詐欺の手口を撲滅!対策は『ATM』にあった!
さまざまな対策が取られているものの、振り込め詐欺の被害は件数こそ減少にありますが、被害金額は減少することなく、高水準の状況が続いています。
詐欺の手口が巧妙化しているためです。

愛知県では、岡崎信用金庫と岡崎警察署が共同で考案したアイディアが詐欺への新たな対策として運用されはじめました。

高齢者の詐欺被害は減少せず

振り込め詐欺の手口を撲滅!対策は『ATM』にあった!についてのイラスト 社会問題にもなっている振り込め詐欺の被害件数は、さまざまな注意喚起が行われているにもかかわらず、高止まりしている状況です。
中でも、オレオレ詐欺や還付金詐欺の被害者の9割は高齢者となっています。

送金されることの多い銀行では、ATM画面での注意警告や音声アナウンス、監視員の声掛けなどを行っていますが、効果のほどはいまひとつです。

声掛けは、原始的な方法ではあるもの、ある程度の効果は認められています。

最近の手口では、ATMに不慣れな高齢者を狙った還付金詐欺が増加してきたため、対策が求められていました。

共同で考案したアイディア

減少しない振り込め詐欺の対策として、岡崎信用金庫と岡崎警察署が共同で考案したのが、ATMで3年以上振り込みをしていない70歳以上の顧客に対して、振り込みをできなくする措置を始めることにしました。

ATMを利用した詐欺に騙される危険性の高い人を保護する目的です。
これは、振り込め詐欺の被害撲滅の有効策になるのではないかと考えられています。

新たな対策のデメリット

騙されてしまう可能性のある高齢者を事前に守ることは、振り込め詐欺被害の対策といてはとても有益なものだと思います。

対象となる高齢者の中には、不便を感じる人もいるかもしれません。

しかし振り込みが全くできなくなるわけではなく、窓口での振り込みは可能で、カードでの引き出しや預け入れも問題なく行うことができるので、大きな不便を感じるほどではないと思われます。

不便さよりも安全を取るほうが得策と考えているようです。

まとめ

この対策は、全国初の取り組みです。

騙されていない高齢者にとっては、少々不便な思いをする可能性があります。
しかし、高齢者の顧客全員が対象になるわけではなく、普段からATMでの振り込みを利用されていない方が対象になるので、不便さよりもリスク軽減にほうが高いように思われます。

黙って手をこまねいていても被害はなくなくわけではありません。
この取り組みが高齢者を狙った振り込め詐欺被害の撲滅につながることを期待しています。


2016年10月24日 17:00


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