寒さの厳しい季節の寒暖差には脳卒中や不整脈のリスクが!?
脳卒中不整脈のリスクが高くなるのはこの冬の時期です。
寒さによって血圧の大きな変動があるとこれらの病気のリスクが高くなります。

特に暖かい部屋から寒いところに出る時には血圧が大きく変動しがちで、その結果脳卒中や不整脈が起こり、最悪の場合には命を落とすことにもなります。
温度計を設置し、温度の変化を確認しつつ、寒ければ上着を羽織っていくなどの調節をしましょう。

室内から室外に出る時は危険!

寒さの厳しい季節の寒暖差には脳卒中や不整脈のリスクが!? 室内と室外の温度差による危険が研究されています。
暖かい部屋では日常生活の運動を再現し、寒い部屋は温度を下げた状態にしています。
そして暖かい部屋から出た直後、1分後の血圧を測定しました。

その結果、リスクが高いのは郵便受けを確認しに行く、ゴミ捨てに行くなどのちょっとした行動でした。
「すぐに部屋に入るからいいだろう」という思いで上着を羽織らない、または薄い上着だけで行くという人も多いでしょう。
しかしそれが危険です。外に出て外気に触れると30秒から1分程度で血圧が上がります。

次にリスクがあるのは暖かい部屋から寒いトイレに行くという時です。
この場合もすぐだからと過信せず、上着を羽織っていくようにしましょう。

ヒートショックにも注意

入浴時に起こるヒートショックにも注意が必要です。
ヒートショックは暖かい部屋から寒い脱衣場や浴室に入る時に冷えた体で浴槽に入ることで急激な血圧の変化が起こるものです。
ヒートショックでは不整脈などを起こしてしまうため命の危険があります。
そのため浴室や脱衣場を良く暖めておくことを意識しておかなければなりません。
また寒いからすぐに湯船に入るのではなく、シャワーなどで体を温めてから入るようにして下さい。

40歳の中年男性の場合、居間にいる時の上の血圧が117でしたが、寒い脱衣場に移動した時136に上昇します。
そして浴室では138だが、42℃のお湯に浸かると101まで下がります。
みてわかる通りこれだけの変化があります。
高齢者の場合にはもっと変動が大きくなると考えられるため、温度差がないように注意が必要です。

まとめ

降雪がある時には不要不急の外出を避けるべきですが、通学や通勤をする時にはしっかりと体が冷えないようにしていきましょう。
例えば首を冷やさないようにマフラーやストールをする、手袋をするなどでも十分効果があります。
 「近いから大丈夫」とゴミ捨てなどに行くこともありますが、その際もコートを着る、靴下を履くなどしてください。
血圧の急激な変動で体調を崩すことがないよう、しっかりと対応をしていきましょう。


2018年2月16日 17:00


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