生活保護の中で高齢者が約50%を占める結果に・・・
厚生労働省が行った高齢者の生活保護受給についての調査で過去最大の50%以上の高齢者が受給者の中での割合を占めているという結果が出ました。

高齢者以外では受給者数が減少しているようですが…

生活保護を受給するためには資産を全く持っていない、働けないということ、3親等以内の親族が援助できないという3つの条件があります。

高齢者にとって今、年金だけで生活できない状況になっているようです。

高齢者における生活保護受給

生活保護の中で高齢者が約50%を占める結果に・・・についてのイラスト 生活保護受給者のうち約50%を高齢者が占めたのは今までになかったことだそうです。

そしてこの割合は高齢者全体を見た場合、約6%が生活保護を受けていることになるのです。

高齢者が生活保護を受けなければいけない現状には何が理由としてあるのでしょうか。

まずこの調査結果からわかるのは 高齢者の貧困化が進んでいることです。

年金をもらっているはずなのにどうして…?と感じる人もいると思いますが、年金受給額が生活できるほどでなく低額であることや年金自体受給できない無年金であることがあります。

そうすると生活が成り立たず、生活保護の受給をしなければいけなくなるのです。

貧困化する高齢者

無年金や低額の年金受給、働けず援助してくれる家族や親類もいない高齢者にとって生活保護は最低限の生活をするうえで必要な制度です。

また少子高齢化に伴い、高齢者だけの世帯や一人暮らしの高齢者が増えています。
働けずに収入がなければ生活保護は仕方がないことのような気がします。

しかしこの高齢者の貧困化を改善していかなければこれからも続く超高齢化社会ではとても大きな問題になるのではないでしょうか。

2025年には団塊の世代が皆75歳以上になります。

そうした場合、生活保護を受給する高齢者も増えてしまうと予想されます。

少しでも貧困化が進まないように、 働くことができる高齢者に就労の場を提供することも必要ではないのでしょうか。

就労し、収入を得ることで生活保護を受給することなく生活できるようになるかもしれません。

まとめ

高齢者の働く場がまだまだ不十分です。

医療の進歩で長寿化している今こそ、元気な高齢者が働き収入を得ることができる場を作ることが私たち世代の必要なことであると言えます。

また介護や保育の分野での人材不足が叫ばれていますが、それらを経験している高齢者は多いと思いますのでぜひ経験を生かしてこれらの分野で活躍できるようにするのも一つの工夫ではないでしょうか。

介護や保育の研修を行い、基本的な知識を身に付けることができると高齢者も自信を持って仕事に取り組むことができると思います。

高齢者自身が「自分は年だから…」と気負いすることなく、自分の今までのスキルを活かした仕事やボランティアに積極的に参加できるような社会作りができるといいですよね。
 

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