相模原の事件を受けて厚労省が発表した課題とは?
相模原障害者施設で起きた痛ましい事件。
介護施設でも同じような事件が起こらないとは限りません。

この事件では障害者施設を始め、介護施設などのセキュリティーに関する問題点を浮き彫りにしました。

厚生労働省の検証および再発防止策検討チームで挙げられた課題とは

相模原の事件を受けて厚労省が発表した課題とは?についてのイラスト 厚生労働省が発足させた再発防止検討チームですが、再発防止に関してのいくつか課題が挙げられています。

まずは福祉施設における防犯対策についてということです。

介護施設や福祉施設では厳重なセキュリティーがされているわけではありません、またプライバシーの観点から防犯カメラの設置がされていない、または数が限られているという施設が多いのではないでしょうか。

そうした時に外部からの侵入者を防ぐことは不可能に近いと言えます。

他には措置入院について、措置入院後退院した時のフォローアップについて、警察などの関係機関との連携についても課題としています。

措置入院に関しては今回の事件の容疑者が退院した後に起こしたことであるということから退院の時に問題があったのではと言われているところから課題に挙がっているのではと考えられます。

介護施設のセキュリティー

介護施設ではそれほど厳重なセキュリティーはされていません。

今回の相模原の事件でもセキュリティーのことを報道していましたが、日常の生活をする場である介護施設は防犯カメラをいくつも付ける、居室の窓にすべてセキュリティーを掛けるということは難しいことであり、現実的ではないような気がします。

しかし今回の事件を踏まえ、もっと介護施設におけるセキュリティーの強化をしなければならないということが表面化しています。

そして入居者を守ると共にその施設で働く職員を守るためにも防犯意識を高めることが大切になります。

セキュリティーを高めるには費用が掛かります。
介護施設ではそこまで費用の負担ができないところもあるでしょう。

そうした時に国や自治体での費用助成をすることが必要であるような気がします。

まとめ

衝撃的でもあり、とても悲しい事件でもあった相模原の障害者施設襲撃事件。

介護現場でも「自分たちも同じようなことになるかもしれない」と不安を感じている入居者や職員が多くいるでしょう。

二度とこのような悲惨な事件を起こさないようにするために自分たちには何ができるのか考えるきっかけになったのかもしれません。

措置入院を経て退院した後にこの事件を起こした容疑者のことで精神科の措置入院の在り方に対しても問題が出ているようです。

今、その措置入院のことを問題視するよりも既存の介護施設の安全を守るための対策を検討する方が先のような気がします。  


2016年8月19日 9:00


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