高齢者自身は施設に入所することをどう思っている?
高齢者が介護を必要としたときに施設入所するという選択肢を考えることがありますが、施設に入りたいと思っている高齢者はほぼいないと考えた方が良いという記事がありました。

これからも高齢化が進行し、老老介護も増えてきます。
そうすると自宅での介護が難しく施設に入るしかない場合も出てきます。

そうした時は一緒に見学をし、本人が納得した形で入所できるようにしましょう。

在宅介護をしている人の思いとは

高齢者自身は施設に入所することをどう思っている?についてのイラスト 先日あるテレビで介護殺人についての報道がされていました。

この番組の反響は大きく、実際に在宅介護をしている方は同じ思いを持っているとの感想を寄せています。

在宅介護に対して、「介護サービスを利用していれば休む時間だって取れるだろう」という思いを持つ人も中にはいます。

しかし、実際は介護サービスを利用している間に掃除や洗濯などの家事をこなしているケースが多くあります。

そこにさらに介護があり、精神的・身体的負担はとても大きなものとなります。

在宅介護をしている人に向けて行われた調査では精神的負担が大きい、時間的な負担がある、身体的負担を感じるということを半数以上が回答しています。

精神的負担では自分のことが後回しになる、同じことを何度も聞かれて答えることに対する苦痛などが挙げられていました。

時間的な負担でも自分のことができないという回答が、身体的には介護による腰痛などの悪化などが回答として寄せられています。

高齢者自身は施設に入所することをどう思っているのか

介護施設へ入所することを決定しているのは本人以外の家族の場合が多いとされています。

そして入所が決定した時に初めて本人へ話をするということが多くなっています。

高齢者自身はそのような流れで施設に入所することになったら納得できません。
そして何で自分が…という思いになってしまうでしょう。

それは認知症がある方でも同じではないでしょうか。

今回の記事でも高齢者は全員施設に入所することを嫌がると思った方がいいとしているNPO代表がいますがその通りだと感じます。

中には高齢者自身が施設に入ると言うケースもありますが、それは本心ではなく子どもたちや家族に迷惑を掛けたくないということの裏返しのような気がします。

まとめ

施設に入所するということは在宅介護よりも身体的・精神的負担が少なくなるでしょう。
しかしその負担が少なくなった分、施設に入所した高齢者のところへ頻回に足を運んでください。

施設に入所してしばらくは定期的に面会に来てくれた家族の足が徐々に遠のいてしまうというのを経験しました。<
br> 高齢者は何よりも家族が来るのを楽しみに待っています。
施設に入所することで介護は介護職などプロ集団が行います。

しかし精神的な面でのカバーは介護職だけでは不十分です。

ぜひ面会に来ていただき、可能な時は自宅への外出や外泊もして気分転換を図れるようにして欲しいと感じます。


2016年8月9日 9:00


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