超高齢化社会での幸せと不幸せはどこで分かれるの?
高齢化社会となった現代の幸せと不幸の分岐点を探しましょう。長く生きているだけで、幸せとはいえないことを実感してしまうのはなぜでしょうか。健康とお金、そして人との関わり合いの中にその真実があります。

女性らしく男性らしく

人が長く生きていると女性であることを忘れてしまう?いいえ!そんなことはありません。これは施設でのお話です。「少し紅をさすと明るくなりますよ」とお話したときのことです。「前に行ってたデイケアで介護士さんが、いい年してと言われたから」と返事がありました。「そんなことありませんよ!」と私は自分の口紅で少しだけ口紅を付けてあげました。その時の照れて嬉しそうな笑顔が今も忘れられません。
超高齢化社会での幸せと不幸せはどこで分かれるの?についてのイラスト また違う利用者様では「今度、一緒にお酒でも飲みたいね」と介護度5のベットで寝たきりの男性に誘われました。「そうですね。ご一緒しましょう」そんな会話の後は、いつも嬉しそうな笑顔でした。いくつになっても女性であること、男性であることに変わりはありません。そして、それが人として生きている証だと思います。

生涯現役の素晴らしい高齢者

女性として現役であるということも、生きることへの原動力ではないでしょうか。沖縄に「小浜島ばあちゃん合唱団」という女性アイドルユニットが先日テレビで放映されました。沖縄・八重山諸島の小浜島は「天国に一番近い島」と言われる島です。平均年齢84歳のアイドルグループです。入団には80歳以上であること、というのが条件だそうです。もちろん腰が曲がり、顔には深いしわが刻まれ、体力的な老いは否めません。でも踊りだしたら凄く元気です。日本女性の平均寿命86.83歳と今や世界一にまで到達しています。男性も80.50歳と第3位です。100歳に到達するのもそんなに遠くない長寿国となりました。

超高齢での幸せは何が必要か

皆さんが求められる幸せの定義は様々ですが、健康であるということもその一つとして挙げられるでしょう。健康であれば施設のお世話にならなくてすみますし、医療費もかからず年金と蓄えで自活でき、子供の世話にもならなくてすみます。しかし、健康であるだけで幸せを感じられるのかが疑問です。その上、高齢になればどこかに何らかの障害が生じてくることは仕方のないことでしょう。人が生活して生きていくなかで切り離せない現実があります。それはつまり、お金の問題です。

どのくらいの収入が必要か

では実際にどのくらいの収入が必要かということですが、おおよそ月収入で20万円がひとつの分岐点といえるのではないでしょうか。国民年金と厚生年金で20万円の収入があれば、一人で生活するのにある程度の余裕が生まれ例え病気になったとしても医療費も算出できるでしょう。また施設に入所するのにも20万円がボーダーラインとなります。では、足りない場合はどうすればいいのかとなりますが、生活保護の利用も検討しなければならないでしょう。しかし、生活保護の受給額に関しては子供などの扶養能力や資産があるなしで変わります。

そのほかに不可欠なものは

周りに人がいるということです。どうしても頑張ってきた自分自身の過去を忘れられなくて、変に意固地になって周りから孤立してしまっては、寂しい老後といわざるを得ません。感謝の気持ちで人と接すればおのずと周りには人が集まります。また、人のためになることを心がけることは生きがいにもなり一挙両得です。

まとめ

人としての幸せは、残念ながらお金が無いと成り立ちません。でもそれだけでも寂しい日々となってしまうでしょう。計画を立て、老後のために貯蓄をするなども必要ですし、健康に心配りすることも必要です。そして、生涯現役で今出来ることを喜んで行うことが幸せへの道ではないでしょうか。
参考元:ライブドアニュース


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