視覚障害者がホームから転落する事故…危険時の声のかけ方は?
視覚障害者がホームから転落し、電車にひかれて死亡する事故がありました。
この事故以外にもホームから転落する事故が多くなっているためホームドアを付けるという対策も進められています。

しかし整備には時間がかかります。
まずは視覚障害者に対してどのように危険を知らせるべきなのかを知り、危険を回避できるように支援しましょう。

ホームから転落する事故

視覚障害者がホームから転落する事故…危険時の声のかけ方は?についてのイラスト 視覚障害者にとって電車のホームはとても危険な場所です。
白杖をついて歩行していても、歩く場所を知らせるブロックの上を歩行していてもホームの位置が分からずに転落してしまうかもしれません。

実際視覚障害者でホームに転落しけがをしてしまった経験がある人も多くいるようです。

そうした事故を予防するためにホームにドアを付けるという対策を講じているのですが、全ホームへの設置まではまだまだ長い時間がかかってしまいます。

また移動の際に使うキャリーバッグも視覚障害者にとって危険なものです。
そして歩きながらスマホを操作している人の存在に気付くことができずにぶつかってしまう危険があります。

歩きスマホの場合には操作している側にもリスクがあるため、しないようにしましょう。

視覚障害者に対する危険の知らせ方

視覚障害者に何か危険が迫っている時にどのように知らせるのが良いのでしょうか。

ただ「危ない!」というだけでは自分自身が危険にさらされていることに気付くことができません。
具体的に「盲導犬を連れた方」などの言葉を添えて伝えるようにします。

声を掛ける時は必ず正面から行います。
後ろから声を掛ける、横から声を掛ける場合には声を掛けた側に身体が向いてしまい、逆に危険になる場合もあります。

また方向を伝える時にも具体的に行います。
「白杖を持っている手の方へ」などと伝えると理解しやすいとされています。

もし視覚障害者を誘導する時には白杖側ではない側の半歩前に立ち、肩に手を置いてもらいます。
そして歩行速度を合わせ、視覚障害者のガイドをするように誘導しましょう。

健常者側も意識をしましょう

荷物が多くても楽に移動できるキャリーバッグ。意識せずに移動させていませんか?

もし近くに視覚障害者がいた時にキャリーバッグに引っかかってしまい転倒する危険があります。
また歩きスマホも同様に下を向き視覚障害者に気付かなかった場合、衝突してしまいお互いにけがをする危険があります。

どちらもホームだけでの問題ではありません。 日常生活の中で周りに配慮し、誰でも安心して歩行できる環境になるよう意識をしていきましょう。


2016年10月11日 9:00


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