介護療養病床や医療療養病床(25対1)は平成29年度末に設置期限を迎えます。介護療養病床と医療療養病床(25対1)は平成23年度末に廃止が予定されていましたが、他の施設への移行が思うように進んでいないことから、期限の延長がされてきました。
この療養病床が行っているサービスを担う選択肢として、「住まい」の機能の強化を中心とし「第6回療養病床の在り方等に関する検討会」に厚生労働省から提案されています。
介護療養病床や医療療養病床(25対1)に変わる提案とは?

24時間の看取りやターミナルケア、医師が当直・オンコール対応できることもポイントとなっています。もうひとつは比較的容体が安定している患者を対象として、医師の当直を必須とせずオンコール体制による看取りやターミナルケアを行うことをポイントとなっています。医療外付型は併設する病院や診療所からのオンコール体制による看取りやターミナルケアを行うことが相違点となっています。