身長が低い高齢者、縮んでしまうと転倒のリスクが増える!?
加齢とともに姿勢が変化するため身長低いという高齢者も多くなってきます。
今回、身長が若い頃よりも2㎝以上低くなってしまった高齢者の場合、転倒するリスクが約2倍になるという研究結果が発表されました。

高齢者の場合、転倒をすることで骨折をしてしまうリスクが高いこと、骨折をすることで要介護状態になるリスクも高くなるということがありますので、転倒しないように注意することが大切です。

身長縮んだ高齢者は転倒のリスクが約2倍になる

身長が低い高齢者、縮んでしまうと転倒のリスクが増える!?についてのイラスト ある大学で行われた研究によると若い頃よりも身長が2㎝以上低くなってしまった場合、転倒するリスクが約2倍になるとのことが分かりました。

この研究は要介護状態になっていない60~70歳の男女を対象に調査を行いました。
20~30歳代よりも身長が2㎝以上低くなっている対象者は約150人で、20%が転倒したことがあると回答しました。

一方、2㎝以下の場合、転倒したと回答したのは10%となっています。

また身長が低下している対象者は片足立ちなどの体力テストでも平均で約20秒近く短くなるという結果が得られています。

転倒しないようにするためには

高齢者の身長の変化が転倒のリスクを高めるということが分かりました。
そして高齢者の転倒は骨折をするリスクにもつながり、要介護状態になるリスクも高めます。

そのため転倒しないように意識して行動することが求められます。

転倒を予防するためにはまず、筋力やバランスを向上させるようにしていきましょう。

大腿四頭筋や中殿筋と呼ばれる筋肉の向上をしていくことが大切です。
またバランス力も向上することが求められます。バランスを崩してしまうと転倒するリスクが高まるためです。


そして自宅などの環境整備も心がけましょう。

段差の解消はもちろんですが、床に多くの荷物が置いてある場合もその荷物に躓いてしまい、転倒してしまいます。
しっかりと整理整頓をしていきましょう。

まとめ

身長が2㎝以上低下している高齢者の場合、転倒のリスクが高まるという研究結果が発表されました。
しかし身長が低下していない場合でも注意をしなければなりません。

筋力やバランス力の向上をしていくことが大切ということは上記でも説明をしました。

併せて滑りやすい靴下で移動しない、靴を履くときにはかかとがあるものにする、歩く時には足をしっかりと上げるように意識するなど様々なことを意識していくことで転倒を予防することができます。

今日からぜひ意識して転倒を予防していきましょう。


2017年7月1日 17:00


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