孫に甘い祖父母、いますよね。
しかし孫が何人もいる時に孫によってひいきをする、態度が違うというケースも多くあり、親世代が困ることも。
もし孫によって態度に違いがあるようなときにはどう考えたらいいのでしょうか。
親世代は「皆平等に」という教えを受けているため孫の間での違いに対して敏感ですが、祖父母はそうではないところにギャップがあるようです。
しかし孫が何人もいる時に孫によってひいきをする、態度が違うというケースも多くあり、親世代が困ることも。
もし孫によって態度に違いがあるようなときにはどう考えたらいいのでしょうか。
親世代は「皆平等に」という教えを受けているため孫の間での違いに対して敏感ですが、祖父母はそうではないところにギャップがあるようです。
孫を見てくれるだけありがたい

親世代が急な仕事で子供の世話ができない時に近くにいる祖父母が世話をしてくれたらすごく助かりますよね。
しかし祖父母世代の中には孫に対してひいきをする、態度が違うという時があります。
そのような姿を見た時に「もう会わせたくないな」と思って疎遠になってしまうかもしれません。
介護が必要になった時に介護をするよりも多少ひいきしても孫の世話をしてくれる存在であることの方が自分たちの負担にはなりませんよね。
そう考えてみるとひいきに関して少し目をつぶることができるのではないでしょうか。
祖父母との関係で学ぶ孫
家族の更生が変化してきている現在、核家族で過ごす子供たちが増えています。そのため近くに祖父母がおらず、高齢者との関わり方が分からない子供たちも多くなっているのです。
交流を持ったとしてもお盆や年末年始に数日間一緒に過ごすだけというケースも多いでしょう。
また今はネット環境が整っている家庭が多くなっているのでテレビ電話で対面しながら会話をするということも祖父母世代と孫世代のギャップを少なくするのに有効かもしれませんね。
そして祖父母との交流は孫世代の子供たちの社会性を高めることにもなります。
もし将来就職した時に上司や同僚に60歳以上の人がいた場合、祖父母世代と交流をしていれば接し方が分かり、有利かもしれません。
祖父母は孫の味方になってくれる存在
「祖父母には責任がないから孫をかわいがるだけ」としている祖父母世代、多いですよね。その考えが良い方向に行く場合も悪い方向に行く場合もありますが…
とはいえ、孫にとって祖父母は味方になってくれる存在でもあります。
親と喧嘩をした時に祖父母の家に行って話を聞いてもらうだけでも落ち着くものです。
そう考えると祖父母との関係を大切にしていきたいと思いますよね。
2016年12月1日 9:00