尊厳死を検討する日本…その問題はいかに。
尊厳死を巡っての問題日本国内で議論されています。
日本以外の国の中には合法的に安楽死が認められている国がありますが、日本では安楽死を認めていません。

しかし2007年に厚生労働省が出したガイドラインに沿ってより具体的な指針を作成し、尊厳死をより具体的にしてきました。

しかし医師の責任を免責の保障はしていません。
ケースによっては殺人罪に問われるリスクもあるため、今後見直しや法の改正が求められます。

尊厳死と安楽死の違い

尊厳死を検討する日本…その問題はいかに。についてのイラスト 日本以外の国で安楽死が合法化されており、治らない病気などで安楽死を選択される方たちがいらっしゃいます。

しかし日本では安楽死は認められていません。
では安楽死と尊厳死の違いはどのようなことなのでしょうか。

安楽死とは医師などの第三者が薬物などを使って死を早めることとされています。

一方、尊厳死は延命措置を断り、自然な死を迎えることとされています。
延命措置とは人工呼吸器や中心静脈栄養などの点滴を中止すること、胃ろうの中止、人工透析の中止、抗がん剤の投与中止の5つになります。

2007年に厚生労働省が出したガイドラインをもとに、複数の医学会が尊厳死の指針を出しました。

そして本人と家族、複数の医師が合意すれば尊厳死が許されるという認識となっています。

日本における尊厳死とは

尊厳死は延命治療をせずに、自然な形で死を迎えるということです。
実際に尊厳死を選択され、最期まで穏やかに過ごされた方が増えています。

このことは望まない延命措置を続け、苦痛を感じることなく穏やかに過ごすことができます。

しかし本人が尊厳死を望んでいても家族が望んでいない場合、または尊厳死を認めた医師たちにとってはリスクにもなってしまうことがあります。

例えば本人が延命を望んでいないケースでも家族がどうしても生きていて欲しいと思って延命措置を続けるということは本人にとっては苦痛を与えてしまうリスクになります。

また尊厳死を認めた医師たちにとっては、合法的に認められているわけではないためグレーゾーンの行為となり。殺人罪で訴えられてしまうことがリスクとなります。

誰もが穏やかに最期を迎えたい

安楽死と尊厳死についてまとめてきました。
人間の誰もが必ず死という最期を迎えることになります。

その時にどういった形で迎えたいのかと考えておくことが必要です。

また家族の中で延命措置をするかどうかの意思表示や確認をしておくことも必要です。

もし意識がない時に家族が判断をする場合、本人がこう意思表示をしていたということがあれば家族が悩まずに判断をすることができます。
死はタブー視されがちですが、一度考えておくことが求められます。


2017年4月7日 17:00


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