注目される、尊厳死。法制化にあたり求められる事とは
尊厳死法制化が求められています。
尊厳死とは「本人の意思に基づいて、死期を単に引き延ばすためだけの延命措置を断わり、自然の経過のまま受け入れる死」と日本尊厳死協会が定めています。

尊厳死の法制化が求められている一方、障害者団体からは障害者が尊厳死に追い込まれるのではということが懸念されており、なかなかハードルが高いものとなっています。
まずは尊厳死がどのようなものなのか正しい理解をすることが大切です。

求められる尊厳死の法制化

注目される、尊厳死。法制化にあたり求められる事とは 尊厳死の法制化が求められています。
そもそも尊厳死のことはご存知でしょうか?
尊厳死とは、「本人の意思に基づいて、死期を単に引き延ばすためだけの延命措置を断わり、自然の経過のまま受け入れる死」とされています。

これは日本尊厳死協会が定めたものです。この協会は1967年から活動をしています。
協会では不治の病など治る見込みがない病気などで、最期の時が近づいている時に延命治療を断りたいと思っている方に対するリビングウィルについての活動を行っています。

自分自身で安らかな最期を迎えるための意思表示がリビングウィルですが、まだまだこの考え方は周知されているとは言い難いようです。

法制化にあたり求められることとは

こうした協会があり、尊厳死への関心が高まっている現状ですが、実際は多くの人に認知されているわけではありません。
そのため、法制化にはハードルが高いと言えます。

まず、2008年に政府が作った仕組みでは医師が延命治療に関する相談を受ければ診療報酬を上乗せするというものがありました。
しかし「高齢者は早く死ねということか」という猛反発を受け、2010年4月に廃止となりました。

また京都府では延命治療に対する事前確認書を配布したところ、医療費抑制に同調していると反発が出ています。
これは尊厳死の正しい理解がされていなかった結果であると考えられます。
そのため、尊厳死の正しい理解をしていくことが必要と言えます。

まとめ

今ほど医療が進歩していなかった時代、口から食べられなくなった時には最期という考え方でした。
そしてそれが自然な形の最期であるとも言えます。

しかし医療の進歩により命を助ける、命を助けるというのが最優先となったことで、高齢者は食事が食べられないのであれば胃ろうをするなどの治療を受けることになります。
もちろん本人が望んでいるのであれば何ら問題はないのですが、本人が望んでなかったらと思うとどう感じますか?


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