措置入院の退院後をサポート!支援計画を作成へ!
措置入院後の退院後サポートのため、支援計画を措置入院患者の全員に作成するという方針が発表されました。
これは相模原市の障害者施設で起きた凄惨な殺傷事件を検証していた厚生労働省の有識者会議で話し合われたものです。

現状の制度では措置入院になった患者が退院した後のサポートは不十分であり、必要な支援を受けることができない人たちが多くいます。

そうしたことを踏まえ、今後支援していくことが必要なのです。

措置入院とは何か

措置入院の退院後をサポート!支援計画を作成へ!についてのイラスト 相模原市の障害者施設で起こった凄惨な殺傷事件。
その事件を起こした人物が精神科の措置入院をしていたということをきっかけに、措置入院についての検証が行われています。

そもそも措置入院とは通常の入院とどう違うのでしょうか。

措置入院とは精神科で使われる入院を指しており、精神的な病気により患者自身や周りの他の人を傷つけてしまう恐れがある場合に法律に基づいて強制入院させるというものです。

通常の入院よりも条件が厳しくなっており、精神保健指定医の診察を受けてその2人の医師が診断をしなければ措置入院を行うことはできないのです。

措置入院患者の退院後を支援する

現状では措置入院をしたのち、病状が落ち着き退院するとなった時、退院後のフォロー体制が不十分です。
そのため相模原の事件後から必要な支援を受けることができるよう検討しているのです。

退院後の支援計画は都道府県が作成します。
入院先の医療機関を始め、福祉サービスの関係者、家族などと情報共有をしながら連携をしていきます。


また患者が引っ越しをした際にもその自治体で支援を継続することができるように連携することも求めています。

そして入院中から情報共有を円滑にするために「退院後生活環境相談員」を院内で選任し、中心的に動くことができるよう要請しています。

まとめ

厚生労働省はこれらの提案をより具体化して開始できるように年内に制度の仕組みの詳細を決定する予定です。
また併せて精神保健福祉法の改正も審議しています。

精神的な病気があり、入院している人に対する世間の目はあまり良いものではありません。

また相模原の事件のようなものが起こると自分の住む地域には来ないで欲しいと思う人も多くいます。

しかし必要な支援を受けながら地域で生活をするということがその人の生活を安定させることになります。

そのことを意識して地域で温かく見守りができるようになると良いのですが、なかなか難しいことでしょう。

皆さんはどう考えますか?


2016年12月24日 9:00


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