睡眠薬の副作用が知らないひとが多い…高齢者には致命的
高齢者の方は、なかなか寝付けない・朝早くに目が覚めてしまい、眠れない・ぐっすりと眠れないなど睡眠のトラブルを抱える方が増えてきます。

睡眠薬の思わぬ副作用があることをご存じでしょうか?

睡眠薬服用者は多い!

睡眠薬の副作用が知らないひとが多い…高齢者には致命的についてのイラスト 2009年厚労省研究班が成人男女を対象に行った調査によると、3か月処方率(最低3か月に1回処方を受ける割合)は4.8%になっています。

成人の約20人に1人が睡眠薬を服用していることになります。健康保険組合の年代別処方率の調査結果は、65~74歳では19%になっています。

高齢者になると不眠の訴えも多くなりますが、それに比例して睡眠薬を服用している割合も高くなっています。

「安心して眠れるから」と服用されている方も多いようです。

この睡眠薬には、依存性が強い、肝臓への負担も大きいなどの副作用が知られています。

それ以外にも、この睡眠薬に思わぬ副作用があることはあまり知られていないようです。

睡眠薬のリスク

これまでの研究では、非ベンゾジアゼピン系睡眠薬で心臓発作リスクを50%増大させること、週2回以上の服用で肺がんリスクも高まることがわかっています。

さらにイギリスの研究では、さまざまな種類の睡眠薬いずれも、服用によって骨折のリスクが高まることがわかりました。

睡眠薬服用後に転倒してしまい、骨折する例が多かったのです。

そのため、骨折部位も腕・手首・足が多かったのです。
さらに65歳以上の服用者では、1年に1回以上骨折しているケースが30%強もありました。

まとめ

「眠れないからと言っても、死ぬことはないでしょう」などと不眠の悩みのない方は、思われるでしょう。

しかし、眠れないと疲れは取れない、日中の活動の支障をきたすなど日常生活への影響は大きいものです。

そのため、睡眠薬により安眠を得られている方も少なくありません。
特に高齢者では、その傾向が高いようです。

睡眠薬の服用には、副作用などのリスクも伴ってきます。
高齢者では睡眠薬服用後の転倒によって、骨折する事例も多くなっています。

高齢者の骨折は、寝たきりの原因にもなっています。

「眠れないから」と安易に睡眠薬を服用するよりも、まずは自分にとって最適な不眠症対策を行っていくことが大切なようです。


2016年9月20日 9:00


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