消防局の声かけ運動の効果で年間火災事故が72件減少=広島市
広島市では平成26年から平成27年の一年間で火災事故が72件減少しました。また死者数も19人の減少でした。理由としては、高齢者への注意を促す声かけが功を奏したとのことです。では一体どんな取り組みだったのでしょう。

高齢者と火災事故

消防局の声かけ運動の効果で年間火災事故が72件減少=広島市についてのイラスト 火災で亡くなる高齢者が年々増加しています。10年前、約5割だったのが去年は約7割近くまで増えています。出火原因の一例で全体の2割以上が石油ストーブが原因でした。寒い冬場になるとどうしてもストーブの近くに洗濯物を干す事があります。乾いてくると軽くなり洗濯物がストーブの上に落ちる事による火災です。あと、給油の際にキャップがきちんと締めていないことも原因にありました。その他には、ホコリが原因というのもあります。ホコリ?と思われるでしょうが、コンセントにキチンと差されていないところにホコリが溜まって突然発火が起こります。差し続け年月と共に経年劣化していった場合もあります。このように、日々の生活の中にも危険は潜んでいるのです。

広島市消防局の取り組み

全体的な一番の出火原因はタバコです。これは高齢者に限らず火災の原因として以前から問題視されていますね。そこで地域の消防団員と協力して、高齢者のお宅訪問をし「防火」の呼びかけをして回りました。「ストーブの周りで洗濯物を干さないように」「古いコンセントは変えましょう」「タバコの火の始末は確実に」などと、一軒一軒周り防火意識の向上に努めたのでした。高齢者も今一度確認でき、防火意識の向上につながりました。

火災報知機の設置が命を守る

火が出て火事だ!ということになるのですが、炎も危険ですが煙も危険です。煙は炎と同じように高温で息が出来なくなります。また有毒なガスを発生していますから注意が必要です。そのためにも火災報知機の設置が重要になります。高齢者向けの施設や住宅では火災報知器の設置はされていますが、自宅に設置される際に設置場所が分からない場合はどこに設置するのが一番有効なのか最寄の消防署にご相談ください。

まとめ

高齢者の動作にはどうしても機敏さがありません。火事と言うことで、気が動転してしまいます。あれもこれも持ち出したいと思う気持ちは分かりますが、とにかく逃げることが先決です。小さな火の場合、消火する事を考えますが、火が大きくなってしまい、あっ!と思って逃げようとしても、直ぐ動けない場合がありますのでまずは、身一つで外に逃げることです。また、燃えやすいもの(新聞紙など)をストーブの近くに置かないことも大事ですね。廊下や階段などに物を積み上げていると、逃げる際に足を取られますから、その点も注意が必要ですね。地域のみんなで声かけあって、命を守りましょう。
参考元:産経新聞


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