小学生に認知症への理解を!安中市で認知症サポーター養成講座!
認知症への理解を早い段階で持てるようにと、小学校で認知症サポーター養成講座を開催しました。これからますます増加する高齢者と認知症に対しての早い段階から理解してもらうことを目的としています。

認知症への正しい理解の必要性

群馬県安中市では小学生の5・6年生を対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。現在群馬県では約85,000人の認知症の方がいらっしゃいますが、平成37年には111,000人に達する見込みです。その認知症患者の方たちを支えていかなくてはならないのですが、その時にどれだけの人が正しく認知症を理解出来ているのかという問題があります。現代は様々な情報が簡単に手に入るようになりましたが、その分間違った情報もたくさんあります。今後増加する認知症の方たちの助けになるためには、やはり認知症に対する正しい理解が必要だといえるでしょう。

認知症サポーターとは

認知症サポーターとは、養成講座を受講・修了した人のことで、認知症を正しく理解し認知症のご本人や家族の良き理解者となり支える人たちです。講座の内容は以下の通りです。
1.認知症とはどのようなものか
2.認知症の症状について(中核症状と周辺症状)
3.認知症の診断や治療について
4.認知症予防について
5.認知症の方に接する時の心構えと介護者の気持ちの理解について
6.認知症サポーターにできることとは?
小学生に認知症への理解を!安中市で認知症サポーター養成講座!についてのイラストしかし、認知症サポーターになったからといっても「しなければならない」ということは何もありません。あくまで地域の中で高齢者の人が生活できるために理解し見守るボランティアなのです。例えば、困っている人があれば声をかけることも一つです。知らん顔で通り過ぎないというのがある意味務めと言えるかもしれません。

早い時期からの教育の必要性

家族に認知症を抱えていらっしゃる方にとって、世間からの疎外感をお持ちの方が多いと聞きます。現代は核家族の暮らしが大半で、家に高齢者がいて当たり前という昔とは違い、高齢者と接する機会が少ないために接し方が分からないからかもしれません。高齢者となれば認知症の症状が出てくることも当然ありうることです。そのことを理解できてさえいれば、何も知らない状態で認知症の行動も理解しやすいかもしれません。
私が育った環境は祖父母がいて当たり前でしたから、例えば食べ物をこぼしたり、時には排泄の失敗で衣服を汚したりもそんなには気になりませんでした。しかし、友達が私の家に遊びに来たとき、嫌な顔をしたのを忘れることができません。それは、祖母のズボンが濡れていて少し匂ったからです。私にとってはいつもの事でも、友達は始めて見る光景に驚きと嫌悪感が顔に出たのだと思います。今なら友達の気持ちも理解できますが、そのときは恥ずかしさからつい祖母に辛く当たってしまいました。
今の日本ではそんな状況はあまり見られないかもしれませんが、認知症の脳の構造や症状、接し方などを早くから学んでいれば、今後認知症の方と出会ったときの対応に理解と温かい目で接することが出来るのではと思います。

まとめ

これからさらに高齢化社会となり、それに伴い認知症の人も増えてくるでしょう。これ自体はどうしようもないことです。その時に、本人や家族を地域で丸ごと支えあえるような環境の整備や、早い時期からの認知症に対する理解を今のうちに整えておく必要があると思います。高齢者の方と共存できるように、皆で支え合っていきたいですね。


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