終末期の家族の思い!家族も看護も寄り添う形を!
終末期では家族の思いをしっかりと聴き、その思いに寄り添うということを大切するべきです。
特に食事を食べられなくなった場合には胃ろうにするかどうかということの選択を突き付けられることもあります。

もし自分がそのような場面に遭遇したらどのように判断するのでしょうか。
他にも終末期における看取りを選択した家族に対して看取りを納得していると思っていても実際にはその判断を悩んでいるという家族もいます。

そうしたことを理解した上で関わっていくことが求められます。

死について考える

終末期の家族の思い!家族も看護も寄り添う形を!についてのイラスト 高齢者が多い介護の現場では終末期に看取りをするという施設も多くあります。
しかし介護施設では入居時には元気であり、看取りについての話をするということを避けてしまいがちです。

高齢者はいつ体調が悪くなり、終末期になるのかは分かりません。

もし急に体調が悪化し、その時に看取りにするのか延命治療をするのかと判断を迫られた家族はどう答えていいか判断に困ります。
そして大きな悩みとなってしまい、「自分で親の最期を決めていいものか…」と追い詰められてしまうことにもなります。


そして出した答えに対しても「本当にこれで良かったのか」と最期を迎えた後ずっと悩み続けるかもしれません。

こうしたことを避けるために介護施設などの介護の現場では入居時から死について考えるようにしていくことが必要であると言えます。

本人の思いにも寄り添って

最期の判断を家族が行う、という状況になる前に本人とも最期の形について話をしておくことがとても大切なことになります。
「どういう最期を迎えたいのか」ということをまだまだ元気な高齢者に対して聞くということは抵抗があるでしょう。

しかし少なからず高齢者は自分の最期について何かしら意識し、考えています。
看取りを行っている介護施設でも一緒に生活をしてきた仲間の死を経験します。

そのことから避けてしまう施設もあります。

一緒に過ごしてきた仲間がどのように最期を迎えたのかということは自分の最期について考えるきっかけになります。
そのため望むのであれば一緒に看取りを行っていくことが入居している高齢者の気持ちを変えていくのではないでしょうか。

まとめ

本人の気持ちを尊重した最期の形を取ることができたらいいのですが、認知症などで意思疎通が難しい状況になった時には家族に判断を委ねることしかできません。

しかし元気な時に「自分が最期を迎える時にはこうして欲しい」ということを明確に記しておくことで、家族がそのような判断をすることなく、自分の希望通りの最期を迎えることができるのではないでしょうか。

今、終活が注目されており、多くの人たちが行っています。
元気なうちに最期を考えることには抵抗があるかもしれません。

しかし望む最期を迎えるために、家族に負担がないように元気なうちから終活を行っていくことが必要ではと思います。


2016年12月15日 9:00


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