見た目はなんともない低温やけど…それでも油断は禁物です!
低温やけどでは見た目には何ともない時でも実は皮膚の深いところまでダメージを負っていることもあります。

一般的なやけどでは皮膚が赤くなり、水疱などができるため見た目からして「やけどをした」と気付くことができます。

しかし低温やけどでは見た目には特別変化がなく「大丈夫かな」と思ってしまいがちなのですが実は皮膚の下までダメージを受けており、気付いた時には重症化していることになりますので注意が必要です。

低温やけどは一般的なやけどより重症化しやすいもの

見た目はなんともない低温やけど…それでも油断は禁物です!についてのイラスト 低温やけどは湯たんぽや電気カーペットのようにそれほど熱くないものに長時間触れていることで起こるやけどです。

アイロンなどの高温のものを触った時に起こるやけどでは一瞬で皮膚の表面にダメージを生じます。

しかし低温やけどは徐々に皮膚の下の脂肪組織などまで熱が伝わり深いところまでやけどが進行している状態であるため、気付いた時には重症化しています。

見た目に変化が出にくいのが低温やけどの特徴です。
低温やけどを負ってから1~2週間後に皮膚が白くなり色が変わってきます。

そうなった時に受診をしてもすでに脂肪組織までダメージが進行しています。

低温やけどは普通のやけどより治療に時間がかかる

熱いものを触った時などに起こるやけどでは皮膚が赤くなり、水疱などができます。
その時の治療には軟膏塗布などが行われ、一般的には2週間程度で治癒するとされています。

一方、低温やけどの場合にはやけどしたかもと気付く時には受傷してから1~2週間たっていることもあるため、治療に時間がかかります。

また低温やけどの場合には皮膚の表面だけではなく、深部までダメージがあるため軟膏塗布などの治療だけでは治癒しません。

重症の場合には壊死した皮膚を切り取り縫合する、移植するなどの大きな治療になることもあります。

そして治療に時間がかかると同時に傷跡も残ってしまう可能性が高くなってしまいます。
よりきれいな状態で治癒するためには低温やけどをしたかもと思ったらすぐに皮膚科を受診することが大切になります。

まとめ

寒い日が続き、湯たんぽや電気カーペットを使っている人も多くなっているのではないでしょうか。

また暖房付き便座でも温度設定を高くし過ぎてしまうと低温やけどを負ってしまうリスクになります。

「熱くないから大丈夫」と過信せず、長時間同じところに湯たんぽなどを当てないようにしましょう。カイロでも同じです。

特に高齢者は温度感覚が低下するため、低温やけどのリスクが高くなります。
温度設定を低めにする、長時間同じところに当てないなどを意識し、低温やけどを予防していきましょう。


2016年10月27日 19:00


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