低体温症は凍死の危険?また屋外より屋内に多い!?
また屋外だけではなく、屋内でも低体温症になることもありますので注意が必要です。
通常平熱は36~37℃を維持しているのですが、低体温症の状態になると35℃以下になります。
35℃以下になると体が震えだしますが、寒い中でこのような経験をした方も多いでしょう。
震えることにより熱を生み出し、温めようとする働きなのです。

低体温症は屋外より屋内で多い

低体温症は冬の登山などで起こりやすいと思われがちですが、実は屋外よりも屋内での低体温症が多くなっています。
低体温症で搬送された750人のうち、屋外での低体温症は3割以下になっており、7割以上は屋内での発症となっています。

また80代以上の低体温症は200人を超えているとのこと。
60代以降から急激に増えてくることも分かっています。

ある救命救急センターでは低体温症で搬送されてくる患者さんは2月前後から増えてくるそうです。
そして高齢者の患者さんが多く、認知症を持つ方や一人暮らしをしている方、栄養状態が悪い方に多くなっているという報告もあります。

低体温に気を付けるのはいつなのか

低体温症に気を付けなければならないのは寝ている時です。
就寝時にストーブなどの暖房を切ることで部屋が冷え込みます。
さらに朝方の冷え込みが起こると同時に、人の体で最も体温が低くなる時間が重なってしまうために低体温のリスクが高まります。

特に高齢者の場合、体温調節の機能が低下しています。
「寒くなったら目が覚めるでしょ」と思われがちですが、高齢者の場合はその冷え込みに気付かずに過ごしてしまうこともあり、知らず知らずのうちに低体温症を引き起こしているリスクが高いのです。

また飲酒により、転寝をする時がありますよね。
飲酒することにより、血管が拡張します。
この血管の拡張により体温が下がりやすくなるため、低体温になるリスクが高くなるのです。

まとめ

低体温症が屋外より屋内で多いという報告に対して驚く方も少なくないでしょう。
またこの時期日中は暖かい場合でも朝夕と冷え込むことも多くなっています。
そうした時に気を抜いてしまうと風邪をひくなどで体調を崩してしまいます。

さらに低体温症のリスクにもなりますので、できるだけ体を冷やさないようにする生活をしましょう。
適切な室温は22℃を目安にしましょう。
そして冷え込むことが予想される場合にはエアコンなどを20℃に設定し、朝までつけておくことが低体温の予防になります。


2018年5月11日 17:00


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