転院搬送にかかる費用は?搬送条件について
転院搬送…病院に入院していた患者が症状の悪化や専門的な処置で別の病院へ移動する事を言います。

この搬送時に救急車が出動することが多く今問題になっています。
厚生労働省と総務消防庁は都道府県に対してルール化を求める通知をだしました。 搬送条件はなぜ必要になったのでしょう?

また搬送にかかる費用はどれぐらいなのでしょうか。

転院搬送による影響

転送搬送にかかる費用は? 搬送条件についてについてのイラスト 2015年に消防庁がまとめた救急出動件数によると、出動件数が増えた消防本部の4割が「転院搬送の増加」によるものと報告している事がわかりました。

転院搬送に救急車が頻繁に出動してしまうと、緊急な交通事故や災害時に「出動する救急車がない!」なんて事態も起こってしまうのです。そこで 厚労省と消防庁がガイドラインを作成し、そのガイドラインを参考にして消防、医師会、医療機関がルール化していくようです。

緊急時に出動出来ない様なら考える必要がありますね。
それに病院間の搬送なら民間の救急車を利用する事も出来るのではないでしょうか?

転院搬送の費用は

民間救急車を利用する場合当たり前ですが利用料が掛かります。

東京消防庁認定の「民間救急アール移送」によると基本運賃が15キロまで(時間にして1時間まで)で7000円、それに介助者が1時間まで3150円、他に酸素、吸引機などの医療機関を使用する、高速道路、駐車場代など別途料金がかかってしまいます。

この費用が公的な救急車では無料でかからないのであれば、どちらを選ぶかと言われてしまえば正直、公的救急車を選びたくなってしまうのは致し方ないのかもしれません。

転院搬送の条件

転送搬送の条件として、 緊急に処置の必要な場合、高度医療、専門医療が必要な傷病者であることを原則の条件とし、ルール化の項目として転院の必要な患者を受け持つ病院は

●転院先の医療機関にはあらかじめ受け入れの了承を得ること
●医師または看護師が同乗する事
●転院搬送依頼書を消防機関に提出する

の3項目をあげています。

まとめ

ルールとして決めてしまえば「転院には救急車は基本的に使えない」とみんなが理解し、本当の必要な時に出動する事の出来る救急車になっていくでしょう。

今のように中途半端な状態では人は損得で考えがちなので、出動件数を減らすことは無理だと思います。そして最近、タクシーがわりに救急車を利用している事も問題になっています。

自分だけが良ければではなく広い視野を持って物事を考える様になって行きたいですね。


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