手の震えの原因は?10代でも遺伝で震えが起こるかも!
手の震えが気になる方、いませんか?病気が原因での震えのことが多いのですが、中には病気が原因でないものもあります。
そうした震えの場合、10代の若いうちから起こっていることもあります。

また遺伝で震えが起こっていることもありますので、専門医での精密検査などを必要とします。
震えがあることで日常生活はもちろん仕事などにも支障をきたすことがあります。震えがある時には早めに医師の診察を受けましょう。

病気が原因でない本態性振戦

手の震えの原因は?10代でも遺伝で震えが起こるかも!についてのイラスト パーキンソン病などが原因で手の震えが出ることがあります。

しかしそうした病気がなく、原因となることがないにも関わらず震えが生じていることを本態性振戦としています。

人口の約2~10%の患者がいると考えられており、手の震えの他首の震えなどがある患者もいます。

本態性振戦を疑われた場合、様々な検査を行い、病気が原因でないのか確認すること、家族などで同じような症状が出ている人がいないかなどを問診等で調べていきます。

そして震え以外の症状がない場合には本態性振戦と診断され、治療を行っていくことになります。

本態性振戦に対する新たな治療法とは

現在、本態性振戦に対する治療は内服治療やボツリヌス毒素の注射などを行っています。

そして新たに内服などの治療で効果が得られない患者を対象にした新しい治療法が行われるようになりました。

新たに始められた治療は震えに関係し、手足の動きを調節する脳深部の神経核(視床Vim核)に対するものです。

神経核に対して超音波を当てて、凝固壊死させるものです。
副作用が少なく、効果が高い治療法となっています。

実際にこの治療を行った患者は治療中から効果を感じることができたとのことです。
治療前は手が震えてしまい、まっすぐに直線を書けなかったのですが、治療を進めていくことで徐々にまっすぐに近い線を描くことができるようになりました。

治療前後の観察も含め、2泊3日の入院で治療時間は約3時間となっており、長期間薬を内服するよりも身体への負担が少なくなっています。

まとめ

新たに開始されたこの治療ですが、厚生労働省から2016年12月に認可を受けたことで一般診療で実施されるようになりました。

しかし自由診療となっていますので費用面などの課題もまだまだあります。

しかし近いうちに効果が認められ、医療保険適応になってくれると本態性振戦で悩んでいる方にとってとても有意義なものになると考えられます。


2017年4月14日 17:00


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