テロメアとは?寿命との大きな関係性について
テロメアをご存知ですか?
寿命にも大きく関係しているとされているこのテロメアですが、最近よく聞くようになりました。

テロメアとは人間の染色体の末端にあるもので、生まれたての頃は長く、加齢とともに徐々に短くなっていきます。
テロメアは染色体同士がくっつかないようにしている働きをしています。

短いと動脈硬化が進行しているなどの健康指標としても研究が進められています。

テロメアとは何か

テロメアとは?寿命との大きな関係性についてについてののイラスト 最近よく聞くようになったテロメアという言葉ですが、皆さんは意味をご存知でしょうか?

テロメアは人間が持つ染色体の末端の部分で、他の染色体とくっつかないようにする働きをしています。
染色体は決められた形であり、他の染色体とくっついてしまうと変形し、異常をもたらしてしまいます。

一定の長さまでは細胞分裂ととともに失われていくのですが、そのレベルに達した時に細胞分裂をするのをやめ、異常な染色体が作られないようにしています。

生まれたての赤ちゃんの時が最もテロメアが長く、加齢とともに短くなっていきます。
また最近はテロメアが短いと動脈硬化が進行しているなども言われています。

テロメアと寿命の関係性

テロメアが短いと動脈硬化が進行しているということが報告されています。
またテロメアが短いとがんになりやすい、心疾患や脳血管疾患のリスクが高くなるという報告もされています。

こうしたことからテロメアの長さが寿命に関係していると言われています。

そしてテロメアを伸ばす方法も研究されています。
伸ばすためには運動などの生活習慣の改善が効果的という報告もあります。

海外の大学で行われた研究では、35人の男性を対象としてテロメアの長さの変化について調べました。
10人に対しては生活習慣の改善をさせ、5年後に採血をして結果を判定しました。

その結果、生活習慣を改善させた10人は何もしていない対象と比較してテロメアの長さが約10%長くなっていたそうです。

このことからも寿命と関係性があるテロメアを長くするためには生活習慣の改善が必要ということが分かります。

まとめ

テロメアという言葉を聞いたことがある方もない方も、いつまでも健康に過ごすためには生活習慣を改善することが大切ということが分かったのではないでしょうか。

先述した海外での研究での生活習慣の改善は、低脂肪で野菜や果物の多い食事を摂ること、週5回以上有酸素運動をすること、ストレスを溜め過ぎないようストレスマネジメントをすることを取り入れていました。

なかなか難しいものですが、これらの生活習慣の改善は他の生活習慣病の予防や改善にもなります。
ぜひ意識してみて下さい。


2017年7月20日 17:00


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