「地域の茶の間」を地域包括ケアシステムへの架け橋へ!
日本では現在、少子高齢化が進んでいます。かつては賑わいをみせた新潟市中央区にある沼垂地区でも、その影響を受けています。しかし、この地域では高齢者が集う「地域の茶の間」と小規模多機能型居宅介護をニート、引きこもりなどの若者たちがサポートして運営していこうという取り組みが行われています。

地域包括ケアシステムの構築

「地域の茶の間」を地域包括ケアシステムへの架け橋へ!についてのイラスト 高齢者にとって住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができることが最も望まれることです。そのためには、地域の包括的な支援・サービス提供体制を整え「地域包括ケアシステム」の構築を進めることが急務であるといえるでしょう。地域包括ケアシステムの1つの方法として、小規模多機能型居宅介護が挙げられます。小規模多機能型居宅介護は、利用者の選択に応じて施設への「通い」、短期間の「宿泊」、利用者の自宅への「訪問」などを組み合わせ、地域住民との交流の下で日常生活上の支援及び機能訓練を行います。

「地域の茶の間」で交流を

昨今の日本では、不登校・引きこもり・ニートなど、心理社会的な生きづらさを抱えた子どもや若者が増え続けています。NPO法人「伴走舎」では彼らに寄り添いながら、社会参加への道を共に歩む、伴走型支援を会の方針として活動をしています。その活動の一環として、そういった若者たちが高齢者が気軽に集まることのできる「地域の茶の間」で支援員をしています。沼垂地区では、この「地域の茶の間」に小規模多機能型居宅介護を併設することで、地域包括ケアシステムを実現させようとしています。
心理社会的な生きづらさを抱えた若者が高齢者を力で支えることが人手不足の解決にもつながり、また高齢者にとっても若者との交流によって社会とのつながりが生まれます。地域で支え合いながら、超高齢社会を乗り切るにはその地域の人たちの協力がなくては不可能です。様々な世代が交流できる場所に合わせて24時間365日対応をする小規模多機能型居宅介護があることで、その安心感が大きく増すのではないでしょうか。

まとめ

住み慣れた地域の中での生活は、高齢者にとっての希望です。ただし、それには家族の介護に全面的に頼らなくてはならず、実際には難しいことが多いでしょう。また子育てに関しても、地域のみんなの目で育てられる社会であるべきです。自分たちの地域は自分たちで守り、発展させ、高齢者と若者が幸せを感じられるような地域に出来るのは、やはりその地域に住む自分たちなのではないでしょうか。
参考元:朝日新聞


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