トイレで転倒!自動で連絡できるシステムが開発
高齢者のトイレでの転倒は介護施設内でもよく起こってしまう事故です。
老化が起因し排尿コントロールが難しく、また介護者を呼ぶにも羞恥心から呼べない、などといったことが原因で一人でトイレに行ってしまう高齢者も少なくありません。
そこで、慶応義塾大学発ベンチャーは、トイレで転倒した高齢者を自動で感知し緊急連絡するシステムを開発し、2016年には実用化したいと計画中です。 これはAI技術で可能となるもので、危険な状態を画像判断できるシステムです。

今回の”感知システム”とは

高齢者がトイレで転倒!自動連絡できるシステムが完成についてのイラスト 簡単な説明をすると、前もって転倒前の異常ない状態を赤外線を点にして表現する写真を判断材料として、比較します。相違点が見つかれば、異常と判断し施設や家族に通報するものです。 赤外線の点とは小さく光る点で、写真といっても私たちがよく知るカラーのものではありません。トイレ内でのことですので、プライバシーを配慮し、この点での撮影となりました。

“AI”ってどんなもの?

ひとことで言えば「人工知能」( Artificial Intelligence)のことです。 では人工知能とはなんでしょうか?人工知能とは、人間の脳の知識で行う作業を、コンピューターで脳と同じように模倣したソフトウェアやシステムのことです。言葉や、推論や経験などから学び取るコンピュータープログラムです。
身近なものとしては、テレビゲーム、コンピューターゲームでしょうか。「スペースインベーダー」「パックマン」など、代表作ともいわれるこの2つは遊んだことがある方も多いと思われます。

 システム活用への期待

高齢者がトイレに行った場合、転倒して意識を失ったり、動けなくなってしまったりと、思わぬ危険性があります。またトイレ内で座っているときに眠ってしまう可能性も考えられますね。 トイレのような個室では、どうしても発見が遅れてしまうことが多いです。 そんな時に活躍するシステムです。待合室など人がいるところでは、直ぐに対処が出来ますが個室内だとそうはいきません。
短時間で発見できれば、どんな緊急時にも素早く対応できるので、家族にも病院にも施設にも安心なシステムになりますね。

まとめ

新しい技術の進歩は目覚しく、今までには考えられなかったようなシステムが開発されています。日本の開発力、技術力は本当に素晴らしいです。 今回の「見守りシステム」は「どうしたら、介護する側もされる側も、安全に安楽に介護できるのか」という素晴らしい視点からの発明だと思います。 2016年からの実用化ということですが利用価値も高いものになりますよね。
超高齢化の現代、介護する側にも限界がありますので、今後ますますの研究で介護する側もより安全に、介護される側もより安心して暮らすことができればいいですね。


  • 入居までの流れ

    サ高住とは?

    入居にかかる費用
    入居条件について
    有料老人ホームとの違い
    生活支援サービスについて
    介護サービスについて
    メリットとデメリット

    入居祝い金

    Sakouju noteの知恵袋

    スマホの方はこちら

    施設掲載ご希望の方はこちら


    pagetop