床ずれの原因と予防。初期症状を見逃さないで!
床ずれの原因や予防方法をご存知でしょうか?
また床ずれの初期症状を知り、悪化させないようにすることも大切です。
床ずれは褥瘡と呼ばれる皮膚の潰瘍です。皮膚の同じ部位が長時間圧迫されることで起こります。

初期症状は皮膚の発赤(皮膚が赤くなる)状態です。
初期の場合には圧をかけないようにする除圧で改善することが多いのですが、ひどくなるとなかなか治りません。
そのため圧が同じ部位に罹らないようにすることを意識する必要があります。

床ずれの原因と好発部位は?

床ずれは皮膚の同一部位が長時間圧迫されて起こる皮膚の潰瘍のことです。
特に骨が飛び出ている部分が床ずれになりやすく、仙骨部(お尻の上の骨のあたり)が好発部位です。
また同じ体位をどれくらい取っているかで床ずれを起こす部位は変わってきます。

寝たきりの方はもちろん、体を動かさずに座っている時間が長いなどで床ずれが起こります。
初期は皮膚の発赤が出てきます。
この場合には2~3週間程度で改善することが多いのですが、重症になってしまうと手術が必要になってしまうこともあります。

床ずれの予防には除圧が一番

長時間同じ部位が圧迫されることで起こるのが床ずれです。
そのため寝たきりの方は体位交換を2時間おきくらいに行うことが床ずれの予防になります。
また体位交換をしていてもシーツがしわになっている、おむつがきつく当たっているという場合でも床ずれを起こすことがありますので注意しましょう。

また栄養状態が悪い時にも床ずれが起きやすいので、主治医と相談しながら栄養管理をしていくことも大切です。

その他、ベッドのマットレスを空気で膨らませるエアマットや除圧できるマットに変更することも床ずれ予防に効果的です。
これは担当のケアマネジャーなどに相談してください。

まとめ

床ずれは褥瘡と呼ばれるもので、看護の世界では「褥瘡を作ったら恥」とも言われています。
床ずれができるということはしっかりとケアをしていなかったと考えられてもおかしくないということからこうした考えが出てきたと思われます。

自宅で介護をされている方は定期的な体位交換、大変ですよね。
今は体位交換をしてくれるベッドのような福祉用具も開発されていますので相談してみて下さい。
また除圧マットを入れると床ずれの防止になりますので検討してみても良いかもしれません。

床ずれができても初期の段階でケアをすれば悪化せずに治癒します。
好発部位に関しては毎日こまめに観察し、少しでも変化があれば主治医に相談しましょう。


2017年11月16日 17:00


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