旅行に行きたい!でも介護が必要・・・トラベルヘルパーの役割!
最近マスコミでも話題の「トラベルヘルパー」ですが、介護度がある人も安心して旅行ができると聞きましたが どんな仕組みになっているのでしょうか? 介護ヘルパーとの違いは?

今回は、そんな「夢」のような要介護の方の旅行についてお話しします。

「トラベルヘルパー」とは

要旅行に行きたい!でも介護が必要・・・トラベルヘルパーの役割!についてのイラスト 介護技術と旅の業務知識をそなえた「外出支援」の専門家です。

高齢者が要介護状態となり、外出に不自由のある人や健康不安を抱えた人の、 外出から介護旅行の相談まで、 外出に関係する全ての事への「支援サービス」を行うのがこのトラベルヘルパーです。

たとえ高齢になり体に不安を持ってしまっても、楽しい時を過ごし、QOL(人生の質)の向上は大切ですね!

旅行は高齢者の方に、普段と違う景色や人との関りをもたらしますが、外出自体に「不安」「戸惑い」「周囲への遠慮」 を感じご自身で諦められてしまわれています。

そんな時には、トラベルヘルパーが同伴し解決できます!まさに【介護旅行の専門家】なのですから♪

「トラベルヘルパー」の資格とは?

最近、様々なところで話題になっているのが「介護トラベル」という介護支援を受けつつ、旅行などを楽しむという方法です。 そこには「介護と旅行」という2つの知識と技術を持つ「プロ集団」の存在があり実現可能となったのです。

この「トラベルヘルパー」は介護福祉士などのような国家資格ではありませんが「トラベルヘルパー資格検定制度」 という制度があり「NPO 法人 日本トラベルヘルパー協会」が検定試験を行っています。

その種類は3級と準2級、2級、1級と4種類あります。
・3級には受験資格はありません。身近なご家族などの外出について学んだ方です。
・2級以上となると受験資格が必要となります。また120時間の専門講座を受講が必須となります。

ホームヘルパー2級以上には、介護福祉士・看護師等の資格保持者が受験資格となります。
2級以上の資格取得して、初めて宿泊を伴う介護旅行などのビジネスとして活躍できます。

現在この 資格取得者は、全国に700人以上となり事業会社もどんどん増えています。

これから益々高齢化が進み、介護状態の方だけではなく、「元気で普段の生活に支障が無い」というような方も、 遠くへの旅行には、やはり不安がおありではないでしょうか?
介護が必要な人だけでなく需要は限りなく増えていくと思います。

仕事内容は

では、どのように旅行を実現するのでしょうか。

例えば「糖尿病のインシュリン注射が必要な人」「人工透析、在宅酸素療法などが必要な人」が旅行者の場合は 看護師資格をもったトラベルヘルパーが一緒だと安心ですね。

「遠方の孫の結婚式に参加したい。でも車椅子だから迷惑をかけてしまう…」
「身体が不自由な母と旅行をしたいけれど、旅行中ずっと一人で介護するのは不安」といった場合もトラベルヘルパーが同伴すれば問題解決ですね。 要介護者とご家族の方に、快適な旅行を安全に遂行します。

まとめ

トラベルヘルパーで介護旅行を可能にするという事は、家族の精神的な救いにもなったのです。
そして、旅行だけではありません。 近所への外出・日々の買い物などへの同行・冠婚葬祭への出席や同行・個人、団体での旅行・映画鑑賞への同行など いろいろな利用方法があります。

旅行は、心身ともに「リフレッシュ」出来ることがらですね。
それは老若男女問わず同じ事です。
要介護の高齢者にとっては 毎日眺める景色が同じでは寂しいですね。

また、介護にあたられるご家族にとっては、ストレスの蓄積は相当なものとなっていらっしゃいます。 そんな生活にも、どこかで楽しみがあればまた頑張れると思います。

これからはそんな双方共にメリットがある「旅行」を楽しんでいただきたいと思います。


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