認知症のリスクが倍増!?糖尿病と認知症の関係は?
糖尿病の人は健康な人に比べて、認知症になるリスクが2~4倍程度高いと言われています。糖尿病は今や生活習慣病の中でも有名であり、患者数も年々増加しています。糖尿病を予防して、認知症になるリスクを減らして、いつまでも元気に過ごせるようにするにはどうしたらいいのでしょうか。 糖尿病と認知症について考えていきます。

糖尿病とは

認知症になるリスクが倍増!?糖尿病と認知症の関係は?についてのイラスト 糖尿病とは、血糖を下げるインスリンの分泌が不十分であるため、下がるべき血糖が下がらずに常に高いままになってしまう病気です。症状としては口渇感や多飲、尿量が増えるなどがあります。健康診断で指摘される、上記のような症状が出て気付くケースが多いようです。生まれつきの糖尿病もありますが、成人してからの多くは生活習慣の乱れが原因となることが多いと言われています。糖尿病が進行すると目が見えなくなる、腎臓機能が低下してしまい透析治療が必要になる、けがをしても治りにくい等の合併症も生じます。

認知症とは

様々な原因で脳の細胞が機能しなくなることで記憶などに障害が出るため生活に支障が出る病気です。意識ははっきりしているのに記憶がない記憶障害や、物事の計画や段取りができなくなる判断力の障害などが出てきます。認知症には様々な種類がありますが、一番多いのがアルツハイマー型認知症、比較的多いのが脳血管型認知症です。認知症の中のアルツハイマー型認知症は脳にアミロイドβたんぱくがたまることで引き起こされます。また脳血管型認知症は、脳血管障害を原因として起こる認知症です。

糖尿病と認知症の関係について

アルツハイマー型認知症の原因であるアミロイドβたんぱくを分解するにはインスリンの働きが必要であることがわかっています。糖尿病はインスリンの分泌不足を生じさせるため、アミロイドβたんぱくを分解させにくくし、脳に溜まりやすくしてしまいます。また、糖尿病の方は血管障害を起こしやすいので脳血管障害を起こしやすい状態です。そのため、脳血管障害を原因として起こる脳血管型認知症の発症のリスクが高くなると言えます。よって糖尿病と認知症は大きく関係していると言えるのです。

最後に

糖尿病も認知症も生活習慣の乱れから起こる病気です。栄養バランスの取れた食事を心がけ、適度な運動や間食をほどほどにするなどの生活習慣の見直しをすることでどちらの病気も発症のリスクを抑えることができます。また糖尿病になってしまっても適切な治療を受けることで進行を抑えるとともに合併症を予防することも大切です。
参考元:朝日新聞


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