終の棲家はどこに…?老人ホームに入れない「不安」
終の棲家、最近ではこの言葉を耳にすることも多くなりました。
高齢者にとって最期を迎える住居を指します。

そうなると終の棲家とは老人ホームを想像する方も少なくないかもしれません。
しかし、実際にはそう簡単に入れないのです。

終の棲家もやはりお金…。

終の棲家はどこに…?老人ホームに入れない「不安」についてのイラスト 一般的な企業だと60歳で定年を迎えます。

しかし、60歳というとまだまだお若いので、引き続き何らかのお仕事をされるという方も少なくないでしょう。

しかし、前期高齢者として仲間入りする65歳を持って退職される方もいらっしゃるでしょう。

こうなった場合、もちろん全ての方がというわけではありませんが、収入は年金、また現役時代の貯金を切り崩しながら生活していくこととなります。

しかし、老人ホームとなると20万円前後の金額が1ヶ月でかかってきます。
子供に頼る、といっても月額20万円というのは大金です。

年金、貯金を切り崩したといっても、実際に払うことができない方は、老人ホームに入るということが難しいという現実もあるのです。

自宅に帰れない場合は選択肢がより狭まる

例えば、ご病気や怪我などで入院された場合ですが、ご家族がご自宅にいらっしゃれば介護を頼むこともできますし、生活に困窮する危険性は少ないといえるでしょう。

しかし、独居高齢者の方で、わずかな年金とお仕事で生活していたという方であれば、少しの入院が文字通り命取りになるかもしれません。

高齢者にとってちょっとした転倒などが歩行困難にまで結びついてしまう可能性があるのです。

入院後自宅に帰れず、今までのような日常生活ができない、お金がなければこのような事態に発展してしまうことも実際に起こり得るのです。

現役時代に準備しておけること

現在高齢者ではない現役世代の方であれば、まだまだ実際にご自分が高齢者になった時の対策を講じることができるでしょう。

貯金を蓄えるということもそうですし、現在では高齢になったときのための民間の年金のようなサービスや保険の種類も充実しています。

ご自分の収入と老後に期待できる収入、金銭的な部分をしっかりと見直しておくことで、終の棲家がないということを防ぐようにしましょう。

高齢者の方は相談を

では実際に現在高齢者だという方、上記のような不安を持たれている方も少なくないかもしれません。

しかし、まだまだ体調も優れており、現在であれば十分自分で生活できているという方であれば、役所などに老後の生活をイメージするための情報を聞きに行く、施設の具体的な金額を調べておくなど準備しておくといいのではないでしょうか。

老人ホームやサ高住などであれば、補助を受けられる施設も存在します。

慌てて準備すれば逆に選択肢が狭まるので、事前の準備が大切です・

まとめ

どこかイメージで、自分の終の棲家は自宅、老人ホームなどとご想像されている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、お金がなければそのイメージを実現できない可能性があるのです。

もちろん理想的な老後を送ることがベストですが、事前にいくつかの選択肢を持っておくことでより安心できると思います。もう一度ご自分の老後を見直す機会を 作ってみてはいかがでしょうか。


2016年9月12日 17:00


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