聴覚障害者の交流の場!!落語や手芸を楽しむ!
聴覚障害のある高齢者はそうでない人よりも話がしにくいのが現状です。そうした高齢者のためのデイサービスが新たに設立され今回は「落語」を楽しまれました。生き生きとした高齢者の姿はこれからも続きます。

聴覚障害者専用デイサービス「紀州の手」

聴覚障害者の交流の場!!落語や手芸を楽しむ!についてのイラスト 2015年12月に和歌山県で初となる聴覚障害者専用デイサービス「紀州の手」をオープンしました。聴覚に障害がある人たちが手話で交流できるようにと開設となったのです。紀州の手は和歌山市の18歳以上の聴覚障害者と重複障害者対象で、現在20代から80代の31人が利用されています。スタッフが色々と知恵を絞り手芸教室、手話教室、字幕付きのDVD鑑賞などを参加者は楽しみます。そして、おしゃべりを楽しむこともできるのです。そして連日たくさんの利用者が訪れ楽しんでいらっしゃいます。

聴覚障害者の苦悩

聞こえないということは、外見では分かりません。そのため聴覚障害を理解されることはとても難しいのです。近所付き合いも自然と少なくなってしまいます。世間でも手話は、段々と認知度が上がってきています。テレビなどでは画面の片隅に手話通訳の映像を見ることも多くなりました。ただ、一方的に目で見ているだけで、おしゃべりするには相手が手話を理解していないと出来ません。自然と話し相手が限られてしまいます。

喜びの声

今回の紀州の手開設のイベントとして「手話落語」が上演されました。橋本市の手話講師はラーメンや新幹線などをテーマに落語を披露され、会場では笑いや拍手がおこっていました。一人暮らしだったり、老人施設に通所しても職員や他の利用者の人と会話ができません。どうしても孤立することが多くなってしまいます。参加者から、手話で会話ができ通じ合う喜びを多くきかれました。無口だと思われていた高齢者の方は本当はおしゃべりだったのですね。生き生きと動かされる手に休む暇はありません。笑顔も途絶えることがありません。とてもストレスの発散になっていると思います。

今後の構想

日本は今や長寿も世界一なら、高齢化も同様です。そして当然聴覚に障害を持たれる高齢の方も増加しています。日常の悩みを相談でき、安心で安全な生活の場を求められる聴覚に障害をもつ高齢者は年々増加しています。聴覚障害者向けの作業所を新設したり、地域の人に理解される広報活動なども進めて生きたいと考えられています。

まとめ

高齢者となれば外出の機会が減り、外部とのコミュニケーションの機会も減ってしまいます。どうしても孤立状態となりやすく、介護予防的には最も懸念しなければならないことです。まして聴覚に障害をもたれているとなお一層意思の疎通が困難です。住み慣れた地域で楽しく暮らすためには、みんなで理解し助け合うことが重要です。


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