VRとは? 認知症に対しての見方も変わる
VR認知症プロジェクト」が今注目されています。
これは認知症をVRで体験することです。

そもそもVRとはバーチャルリアリティーと表記される作り出された架空の世界を体験することを意味しています。

認知症についてのVRでは認知症の人が日常生活の中でどう感じているかを知ることはできますが、本当の感情まで知ることはできません。
しかし認知症の人が置かれている環境を多少でも知ることはできるため、多くの人に体験してほしいものです。

VR体験で認知症についての理解を深める

VRとは? 認知症に対しての見方も変わるについてのイラスト 認知症では徘徊や興奮というような症状が出てきます。
徘徊にしても認知症の知識を持っていない人から見たら「家に帰る道が分からないからうろうろしている」「目的なんかないでしょ」と勘違いされてしまいます。

しかしこの徘徊という行動一つにも実は認知症の人の感情が込められています。

徘徊する時には目的がないわけではありません。
本人にとって「自宅に帰る」というような目的が必ずあります。

しかしその目的を途中で忘れてしまうこともあり、その場合にはただ歩き回っているだけということにもなります。  

VRでは気持ちまではわからない・・・

認知症になった人が実際に感じた
「何が起こっているのかわからなくなる時の恐怖、情けなさ、崩れていきそうな衝撃」ということは
健常者がVRを体験しても知ることができない感情です。

VRの体験をしていても実際に認知症ではないのですから感じることは残念ながら不可能です。
そして 認知症の当事者でないものが軽々しく声に出してはいけない物であるようで、実際に認知症になった人から聞くことで認知症への考え方を変えるきっかけになるのではと思います。

しかし認知症の人が実際に体験しているようなことをVRで知ることにより認知症の人への見方や接し方には変化が出るような気がします。

そしてもし認知症の人に出会った時に適切な手助けをできるようになると思います。

まとめ

この記事を掲載するにあたり、さまざまな資料の中で実際に認知症になった人の感情を知り「認知症の人は常に不安に襲われている」ということに改めて気付かされました。

その気持ちについて簡単には言い表すことができないですが、寄り添う努力は常に行うことができれば・・・と思います。

しかし認知症に対しての知識を付けるためにこのようなVRを用いた体験をすることは、今後の社会にとても有意義であると感じました。

ぜひ、様々な世代に体験してもらい、認知症への理解を深めてもらえたらいいな、と思います。


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