要介護認定の判定に不服がある場合、どうすればいいの?
介護関連メディア事業を手掛ける株式会社インターネットインフィニティーは、自身の運営するWEBサイトの「ケアマネンジメントオンライン」に会員登録をしているケアマネージャーを対象として、今まで業務を行っていて要介護認定の判定結果に不服があったときの対応について調査を行いました。

ケアマネージャーの位置づけ

要介護認定の判定に不服がある場合、どうすればいいの?についてのイラスト 高齢者や対象者が介護が必要であると想定される状態になると、保険者である市区町村に要介護認定の申請を行うことになります。ご自身やご家族で行えない場合はケアマネージャーが代行して申請を行うことができます。
要介護認定を受けるには、申請してからコンピューターによる一次判定にて暫定の介護度が出ます。次に調査員による認定調査、かかりつけ医の主治医意見書などを基に介護認定審査会にかけられ介護度が決定されます。そして調査員による訪問認定調査時にはケアマネージャーも立ち会うことがあります。ケアマネージャーはそれだけ要介護認定に近い位置にいるのです。

要介護認定の判定結果

要介護認定はコンピューターによる一次審査を経て人の手に渡り、最終的に判断されるのですが、今回の調査で約9割のケアマネージャーはその判定に不服を感じていることがあるということがわかりました。一部の意見をみてみると、「独居の方の介護度の判断は低すぎる」という点が挙げられていました。一人暮らしができるくらいだから介護度は低いという画一的な判断からでた結果なのでしょう。家族が同居していて、訴えが多いと介護度が重くなるというのは、観点がすこしずれているように感じますよね。
その他にも主治医意見書が古いもので判断されたケースや、認知症の症状がみられないのにもかかわらず、認知症と判断をされていた等、様々な意見が寄せられており、ケアマネージャーが妥当であると判断しても、家族が納得いかないというケースもあります。

納得がいかない場合の対応

では判定結果に納得がいかない場合はどうすればいいかと言うと、区分変更を申請するのが一般的です。ケアマネージャーの独断で区分変更申請は行えませんが、ご本人やご家族の判断で不服となれば区分変更を行うのが現実のようです。

まとめ

要介護認定は、コンピューターと人と二重で判断する形となっていますが、やはり最終的には人の手で決定されます。判断基準にばらつきがでるのは当然といえるでしょう。なかにはしっかりと議論された判断結果なのか疑わしいケースも見受けられるそうです。すべてをコンピューターに委ねることもできませんし、人の手は介入必須であると思いますが、どういう方向で決定することが最善なのか、あきらめずに検討を続けてほしいものです。
参考元:産経ニュース


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